六本木クラスとイテウォンクラスの違いとどっちが先か解説!もう遅いの?

六本木クラスとイテウォンクラスの違いとどっちが先か解説!もう遅いの?

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2020年1月末から韓国で放送され、記録的な大ヒットとなった「梨泰院クラス(イテウォンクラス)」。

その日本版の「六本木クラス」がテレビ朝日系列の木曜ドラマで2022年7月7日から放送されています。

この記事では、「六本木クラス」と「梨泰院クラス(イテウォンクラス)」の違いはどこか?どっちが先なのか?という解説と、

「六本木クラス」の放送が決まった際に、「もう遅い!」「ダサい!」「やめて!」といった声が挙がっていた理由をお伝えしていきたいと思います。

 

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六本木クラスと梨泰院クラスの違いは?どっちが先?

六本木クラスと梨泰院クラスの違いについて知らべてみました。

大まかに分けると

  • ドラマの舞台
  • 登場人物
  • 復讐するための料理
  • ラストが違う

この3つの点が異なると思われます。

反対に、ストーリーについては大きく違いはないと思われます。

順番に見ていきますね。

ドラマの舞台が「梨泰院」から「六本木」へ

「梨泰院クラス(イテウォンクラス)」の「梨泰院」とは、

韓国のソウルにある梨泰院(イテウォン)のことです。

今回、日本版にリメイクするに当たり「六本木クラス」の舞台は文字通り「六本木」へと変更されています。

ではなぜ「六本木」になったのか?

その理由は、梨泰院の土地柄が関係しているようです。

梨泰院は、

  • アメリカ軍人や外国人観光客が多く訪れる場所
  • 飲食店が多い

という特徴があります。

本家「梨泰院クラス(イテウォンクラス)」では、

主人公セロイが、亡き父のために大手飲食企業へ復讐するため、居酒屋をオープンさせて一から事業を起こしていきます。

その時に店を出す場所が梨泰院となっていました。

この特徴を日本に当てはめたときに、ふさわしいと考えられたのが、

・外国人が多く、飲みの場も多い特徴から、六本木が選ばれた

というのが「六本木クラス」となった理由のようです。

登場人物が韓国人俳優から日本人俳優へ

登場人物も、もちろんそれを演じる俳優も、韓国人から日本人へと変更されています。

主なキャストは、

  • 主人公のパク・セロイ(パク・ソンジュさん)→宮部新(竹内涼真さん)
  • セロイの店のマネージャー チョ・イソ(キム・ダミさん)→麻宮葵(平手友梨奈さん)
  • セロイ初恋の相手 オ・スア(クォン・ナラさん)→楠木優香(新木優子さん)
  • チャンガグループ会長 チャン・テヒ(ユ・ジェミョンさん)→長屋茂(香川照之さん)

というように、登場人物も、演じる俳優もすべて日本人へと変更された設定となっています。

復讐するための料理が違う

梨泰院クラスでは、主人公パク・セロイが「スンドゥブ」でチャンガグループへの復讐を試みています。

しかし、六本木クラスの場合は、「スンドゥブ」ではなく「唐揚げ」で勝負を挑んでいくのです。

その点も六本木クラスとイテウォンクラスの大きな違いだと思います。

⇒「六本木クラス」唐揚げが食べたい!販売場所や原作との違いは?

では、実際に作中に出てくる唐揚げを食べる方法をお伝えしています!

ラストが違う

おそらくドラマの中で最も原作と異なる部分は、最終話なのではないでしょうか。

細かい違いはたくさんありますが、大まかに分けると以下の三つの場面に違いがあります。

  • 龍河&ヤクザ一味と新たちが対戦する場面
  • 長屋会長が新の店に出向いた場面
  • 新と葵が愛を確かめ合う場面

一つずつ確認していきましょう!

龍河&ヤクザ一味と新たちが対戦する場面

まず一つ目の違う部分は、新と亮太が龍河やヤクザたちのいるところに突撃し、対戦する場面です。

梨泰院クラスでは、イソ(葵)はグンス(龍二)を置いて逃げた後、追手に捕まりそうになりながらも畑を横切って走り続けます。

グンウォン(龍河)とヤクザの親分の車がイソを追い詰めますが、同時にイソを発見したセロイ(新)たちの車と衝突します。

その後、セロイとグンウォンは素手でタイマン勝負をし、スングォンはヤクザの親分を同じく素手で倒します。

 

一方で、六本木クラスでは、葵は龍二を置いて逃げるも龍河に足をナイフで傷つけられます。

新が葵を助けるシーンも車を衝突させるのではなく、フェンスに登って脱出を試みた葵が落ちそうになったところを受け止めます。

また、一対一で勝負をするところは素手ではなく武器を使うようになっています。

グンウォンはナイフを使ったり、ヤクザの親分は最終的に銃を使いそうになったりしています。

梨泰院クラスにおいて、最後まで素手で戦うという部分には強いこだわりを感じますが、六本木クラスにはそのこだわりが引き継がれなかったので少し残念ですね。

長屋会長が新の店に出向いた場面

二つ目の違いは、長屋が新によって買収されるのを防ぐために、長屋会長が新の店に出向いたシーンです。

梨泰院クラスでは、会長はセロイの前に土下座し、買収の撤回を懇願しました。

それに対してセロイは、商売人の自分にはその手は通じない、と突き放しました。

一方で、六本木クラスでは、会長が土下座しようとした瞬間に新が遮ります。

その際、新は、今の落ちぶれた会長が土下座したところで何の意味もない、ととどめを刺しました。

この六本木クラス独自の土下座の展開について、視聴者の間ではさまざまな見解が飛び交っています。

ポジティブな意見は、わざと会長に土下座をさせないことで、新が圧倒的差をつけて会長に勝ったということを見せつけているようだという意見です。

一方で、ネガティブな意見は、やはり原作と比べてみるとしっかり土下座して謝ってほしかったというものが多いです。

このように、土下座のシーンには賛否両論あるようです。

新と葵が愛を確かめ合う場面

三つ目の違いは最終話で新がようやく葵のことを好きだと気づき、お互いが愛を確かめ合うシーンです。

突然ですが、最終話にはキスシーンが一度もなかったことに気づきましたでしょうか?

梨泰院クラスでは、ラストに近づいているところでセロイとイソが愛を確かめ合ってキスし、キュンキュンする要素もしっかり入っています。

また、ドラマの最後に湖畔でデートし、そこでキスする場面もあります。

一方で六本木クラスでは、新がコートを広げて葵を包み込む場面しかありません。

また、最後の湖畔デートはカットされています。

二人の恋愛の要素を期待していた視聴者にとっては少し物足りなかったのではないでしょうか。

以上のように、最終話は少しずつ異なる部分があります。

梨泰院クラスを見た人とそうでない人によっても意見が大きく違っていて、賛否両論あるようです。

ストーリーには大きな違いはない?原作は漫画「六本木クラス」

今回「六本木クラス」がドラマ化されるにあたり、ストーリーがどうなるか気になる方も多いと思います。

調べてみたところ、原作は漫画「梨泰院クラス」原作を、日本の設定に置き換えて翻案された漫画「六本木クラス」となっています。

この漫画「六本木クラス」は、「梨泰院クラス」とは設定こそ違えど、結末などが大きく変わることはありません。

したがって、漫画「六本木クラス」を原作にしているので、ドラマ「六本木クラス」もストーリーが「梨泰院クラス」と大きく異なるという事態にはならないと思われます。

 

「六本木クラス」と「梨泰院クラス(イテウォンクラス)」はどっちが先?

結論としては、これまでお伝えしてきた通り、

「梨泰院クラス(イテウォンクラス)」⇒「六本木クラス」

という流れになっています。

したがって、「梨泰院クラス(イテウォンクラス)」が先です。

「六本木クラス」は韓国での大ヒットを受けての日本リメイク版ということで、後から発表された作品になります。

 

「六本木クラス」にもう遅い!ダサい!やめて!の声が挙がる理由とは?

「六本木クラス」の制作が発表された際、世間の声としては、「もう遅い」「ダサい!」「やめて!」といった声が多数挙がっていました。

ここでは、その理由を探ってみたいと思います。

「六本木クラス」の名前に文句を言うのはもう遅い!

このツイートから推測するに、おそらく「六本木クラス」として梨泰院クラスがリメイクされることを知った人が初めてそのドラマ名を聞いたときにドン引きしたのではないでしょうか?

そこへ文句を言っても、「もう遅い」と思った人が多かったようです。

 

「六本木クラス」の名前がダサい!

リメイクしても「梨泰院クラス」には敵わないからやめて!

キャストのイメージが違う!

といった声が挙げられていました。

六本木クラスとイテウォンクラスの違いとどっちが先か解説!もう遅いの?まとめ

六本木クラスと梨泰院クラスの違いは、ドラマの舞台が梨泰院から六本木になったこと、

登場人物が韓国人俳優から日本人俳優となり、さらに役名も日本人名になっていることであるとお伝えしました。

このことからもお分かりの通り、イテウォンクラスの方が先であることもお伝えしました。

また、もう遅い!ダサい!やめて!という声が挙がる理由としては、

  • 「六本木クラス」の名前に文句を言うのはもう遅い!
  • 「六本木クラス」の名前がダサい!
  • リメイクしても「梨泰院クラス」には敵わないからやめて!
  • キャストのイメージが違う!

だと推察されることをお伝えしてきました。

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