モアリップの回収はいつまで?使用済みや使いかけでも返金される?

モアリップの回収はいつまで?使用済みや使いかけでも返金される?

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モアリップが2022年6月から約1年半の間、販売されていなかった理由をご存知ですか?

モアリップに含まれている有効成分の一つが、経時変化によって承認規格を下回る可能性があると確認され、自主回収されていたからです。

現在は再販が決定し、すでにドラッグストアやAmazonなどのオンラインショップで販売されています。

モアリップは現在再販されていますが、まだ自主回収は行っているのでしょうか?

また過去に使っていた使用済みのもの・使いかけのものでも返金はされるのか?といった疑問についてお伝えしていきます。

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モアリップの自主回収はいつまで?

モアリップの自主回収は、現在も行われている模様です。

資生堂の公式HPでは、現在もモアリップ自主回収に関する窓口が設置されています。

まだ自主回収を行っているということでしょう。

回収期限についての記載はありませんでした。

自主回収対象商品となっているモアリップをまだお持ちの方は、回収窓口に問い合わせてみて下さい。

現在モアリップは再販が決定し、2023年10月1日より購入可能となっています。

モアリップ愛用者にとってありがたいニュースとSNSでも話題になっていましたよ。

そんな人気商品であったモアリップがなぜ販売中止となってしまったのか?について気になった方は、こちらの記事をご確認ください。

モアリップの回収は使用済みや使いかけでもいいの?

モアリップの回収をしてもらいたいけど、使用済み・使いかけでも良いのでしょうか?

結論、使用済み・使いかけでも回収を行っているようです。

しかし状態や商品によっては、回収対象商品とはなりません。

次に紹介する方法で、回収対象商品かの確認をしてみるとよいでしょう。

回収対象商品であれば、専用のお問い合わせフォームから回収の手続きを行っていきましょう。

モアリップの回収対象商品と見分け方は?

お手持ちのモアリップが回収対象商品なのか?その見分け方はあるのでしょうか?

モアリップの回収対象商品の見分け方について以下、3つポイントがあります。

  1. モアリップの種類
  2. 回収対象となっているモアリップ
  3. 回収対象となっているモアリップの見分け方

これらのポイントを踏まえて、ご自身が使っているモアリップが回収対象商品なのかを見分けてみて下さい。

各ポイントをより詳しく説明しましょう。

1:モアリップの種類

まずモアリップは、5つ種類があります。

詳細は次の通り。

  • モアリップA
  • モアリップN
  • モアリップW
  • モアリップL
  • モアリップC

モアリップが5種類あることを初めて知った方も多いのではないでしょうか?

それぞれのモアリップの違いをみていきましょう。

モアリップN

モアリップNは資生堂のナショナルブランドであり、公式で販売されているもの。

(ナショナルブランド:全国販売しており、世間に広く知られているメーカーのことです)

購入場所を問わず、どこでも買えるといったメーカー商品

モアリップA 

モアリップAは、オールジャパンドラッグ(AJD)のプライベートブランドであるオールジャパンドラッグから販売されている商品です。(資生堂の子会社にあたります)

AJDは、商品の開発・販売を主に薬局などドラッグストアに向けて展開しているブランドだそう。

モアリップNとAは同成分、そして同じ資生堂グループが元となっています。

違うのは卸元ということ、そのためパッケージに多少の違いがあるようです。

モアリップW、C、L

こちらもモアリップNとAと同じ成分です。

パッケージデザインと商品名の違いは、販売店舗が異なるからといった事が理由のよう。

ちなみに、モアリップWはウエルシア薬局のプライベートブランドです。

結果:5種類のモアリップは中身や成分はすべて同じ。

ナショナルブランドの資生堂公式のものがいい!という方はモアリップNを購入しましょう。

回収対象となっているモアリップ

今回、資生堂が回収対象としているモアリップはモアリップNです。

そのほかのモアリップは回収対象としていません。

回収対象◯→モアリップN

回収対象✕→モアリップA、W、C、L

5種類のうち回収対象商品は、モアリップNのみ。

モアリップが回収対象なってしまった原因である内容成分などは、全ての種類のモアリップにも共通するはずです。

しかし販売元の資生堂が回収するのはモアリップN。

執筆者
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資生堂という大きなナショナルブランドのメーカーだからこそ、回収作業を行う経緯に至ったのかもしれませんね。

モアリップはナショナルブランド以外からも商品名称を変えて販売していたということは、つまりそれだけ効果を実感していた方が多数いたという証拠です。

モアリップの成分は一体どんなものなのか?を記載した記事があります。

モアリップの成分・効果についてより詳しく知りたい方はこちらを読んでみて下さい。

回収対象のモアリップの見分け方は?

資生堂が回収対象としているモアリップNの見分け方は、どこを確認すればよいのでしょうか?

販売を再開したモアリップ商品と間違ってしまうことのないように、見分け方をお伝えします。

  • 回収対象商品:JANコード
  • 販売名「モアリップN」と記載がある、「N」の記載がないものは対象外
  • パッケージ外箱にある製造記号、使用期限捺印部分の色が黒色のものは再販されているのもの/紺色は自主回収対象商品

公式HPでは回収対象としているモアリップNと再販されたモアリップの違いを写真つきで紹介しています。

こちらも合わせて確認してみて下さい、間違えて購入することを防げます。


資生堂公式HP

資生堂公式HP

モアリップの回収から返金されるまでの流れは?

お手持ちのモアリップが回収対象商品だったため、これから返金の手続きを行う方もいると思います。

返金方法の流れはどのようにすればよいのでしょうか?

商品の回収と返金されるまでの流れ・その方法をご説明します。

  1. 回収対象であることを確認する
  2. モアリップの回収窓口に問い合わせる、またはインターネットから受付をする
  3. インターネットから受け付けた場合は、フォームの案内に従って必要事項を入力をする。
  4. 回収キットなるものが自宅に送られてくるので、同封されているレターパックにて商品を返送する。
  5. 資生堂側が受け取った商品の内容が受理された後、現金書留にて返金される。

といった流れになります。

公式HPの「回収受付ご登録フォーム」には、返金の流れをスムーズに行うための注意事項などの記載があるので、ぜひご確認下さい。

まとめ:回収対象のモアリップはどんな状態でも返金される!

今回の記事をまとめると、回収対象となっているモアリップはモアリップNのみ。

現在も、モアリップ回収対象商品の回収作業は継続中のようです。

使用済みだから・・・まだ使いかけだから、と思う方もまずはご自身で判断せず、メーカーへ問い合わせをしてみましょう。

回収対象商品であれば返金される可能性もありますよ。

まずは問い合わせだけでもしてみることをおすすめします。

すでに再販されたモアリップとの見分け方も公式HPに記載があるので、そちらでもよく確認してから購入されてみて下さい。

念願のモアリップの再販、これからどんどん使って乾燥の時期を乗り越えていきたいですね!

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