ラカントで生クリームは泡立たない?おいしく仕上げるポイントは?

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カロリー0の自然派甘味料であるラカント。

スイーツのレシピでも、多く使われるようになってきました。

砂糖をラカントに置き換えるだけでカロリー摂取を控えることができるので、嬉しいですよね。

スイーツ作りに生クリームはつきものですが、砂糖ではなくラカントを使うと泡立たないのでは?

と疑問の声がいくつかあがります。

そこでラカントでは生クリームは泡立たないのか、調べてみました!

目次

ラカントで生クリームは泡立たないってホント?

結論は、ラカントを使用しても生クリームは泡立ちます

そもそも生クリームだけの成分で泡立つことは可能なので、ラカントを使ったからといって泡出ちの差はありません。

ラカントは泡立ちを阻害する成分もないので、気にせず使えますよ。

しかしラカントにもいくつか種類があり、顆粒タイプだとラカントの主成分である「エリスリトール」が結晶化してしまいます。

そのため、ラカントが溶け残り、生クリームのなめらかさを損ねることになるんです。

ラカントにはシロップタイプがあるので、生クリームのような冷たさが必要なものを作る際はそちらがおすすめですよ。

ラカントでおいしい生クリームを仕上げるポイントは?

ストロベリーケーキの画像

生クリームを美味しく仕上げるには、砂糖を使ってもラカントを使ってもコツが必要です。

ここでは

  • 生クリームをよく冷やす
  • 不純物を入れない
  • 液体のラカントを使う

この3つのポイントを紹介します。

ラカントでおいしい生クリームを作るポイント①生クリームをよく冷やす

氷の画像

1つ目のポイントは、生クリームをよく冷やすこと

生クリームはまずボールに入れて混ぜますが、それだけでは温度が変化してサラサラとした生クリームになってしまいます。

冷たい温度を保つことがポイントになるので、ボールの下に一回り大きいボールを用意して、氷水を入れてください。

そうして混ぜると、生クリームの温度は保たれ固まりやすくなり美味しく仕上がります。

筆者はめんどくさがって冷やすことをせず、トロトロの生クリームを冷蔵庫で冷やしたことがあります。

冷蔵庫に入れれば固まるだろう、と思ったのですが案の定ドロドロ。

手間をかけることが美味しさに繋がることを、痛感しました…。

ラカントでおいしい生クリームを作るポイント②不純物を入れない

純水の画像

2つ目のポイントは、不純物を入れないということ

不純物というのは、水です。

生クリームに水が入ってしまうと、生クリームの脂肪分と水が分離し、泡立たない原因となってしまいます。

そのため、水が絶対に入らないよう低めの水位の氷水につけて生クリームを泡立てるのがおすすめ。

注意しながら、混ぜてくださいね。

ちなみにラカントはカロリー0、糖質0でありながら、砂糖の3倍の甘さとも言われています。

カロリーがないのに、甘い生クリームが作れるなんて夢のようですよね!

ラカントでおいしい生クリームを作るポイント③液体のラカントを使う

3つ目のポイントは、液体のラカントを使うということ

先述したとおり、顆粒のラカントを使用するとザラザラとした生クリームになってしまいます。

なので、シロップタイプのラカントを使えば生クリームの食感を損ねることがありません。

ただ、液体を加えることでやや生クリームが緩くなりやすく、そのまま冷蔵庫に入れても固まりにくいということが起こります。

そのため、ポイント1と2を踏まえ、氷水でしっかり冷やしながら混ざることに注意しましょう。

そうすると、冷たい温度が保たれ生クリームが固まりやすくなりますよ。

どうしても生クリームのカロリーが気になる人へ

FANCLのカロリミットの画像
FANCL「サプリメント」

砂糖をラカントに置き換えても、ケーキやお菓子を作るとそれ以外にも太る成分は多くあります。

甘いものはやめられませんよね。

そんな甘いものを食べたいけどカロリーは控えたい、という方はダイエットを応援するサプリ、カロリメットを試してみるのもいいかもしれません。

カロリミットは、食事の糖や脂肪の吸収を抑える成分が入っています。

さらに脂肪の代謝を助け消費しやすくし、BMIが高めな方の腹部の脂肪を減らす成分も含まれておりダイエットにはぴったり。

よくCMでも目にしますよね。

販売元も、化粧品でおなじみのファンケルなので信頼性があります。

1回3粒、普段の食事にプラスしてみるのはいかがでしょうか。

ラカントで生クリームは泡立たない?おいしく仕上げるポイントまとめ

ラカントを使用すると生クリームは泡立たないのか、についてまとめました。

結論は、ラカントを使用しても生クリームは泡立ちます

元々生クリームだけでも泡立ちますし、ラカントは泡立ちを阻害する成分もないので安心です。

ただ、顆粒のラカントを使用すると溶け切らずザラザラした生クリームに。

そのため

  • 生クリームをよく冷やす
  • 不純物を入れない
  • 液体のラカントを使う

この3つに注意して使ってみてくださいね。

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