VIVANTが疲れる・面白くない・つまらない理由7選!視聴率はどのくらい?

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日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」。

誰が主役でも不思議ではないくらいの豪華俳優陣が揃い、撮影も大規模で驚きますよね。

そんな「VIVANT(ヴィヴァン)」ですが、一部では面白くない、つまらない、見ていて疲れるという声が上がっています。

確かに、1話ごとがスケールが多すぎる上に、海外での撮影ということもあり情報量が多いような…。

なぜ見ていて疲れるのか整理したいところ。

そこで今回は、「VIVANT(ヴィヴァン)」を見て面白くない、つまらない、疲れる理由についてまとめてみました。

目次

VIVANTが疲れる・面白くない・つまらない理由7つ!

雄大な大地の写真

「VIVANT(ヴィヴァン)」を見ていて疲れたり、つまらないと感じる理由について、ここでは7つにまとめました。

  • 期待値が大きすぎた
  • 終始ハラハラして疲れる
  • 現実味がない
  • 1話ごとの放送時間が長い
  • 字幕が多い
  • 設定に違和感がある
  • スケールが大きすぎる

詳しく見ていきましょう。

VIVANTが疲れる・面白くない・つまらない理由①期待値が大きすぎて期待外れだったから

1つ目は、ドラマに対して期待が大きすぎたところ

「VIVANT(ヴィヴァン)」の原作、演出を担当しているのは福澤克雄さんです。

福沢克雄さんといえば「半沢直樹」や「下町ロケット」などのヒット作品を手掛けた方。

その福沢克雄さんが原作、演出とドラマを仕上げた上、ヒット作で主演をつとめた堺雅人さんや阿部寛さんを、今作で起用。

話題性に富んでいますよね。

あの人の演出だからそれはもう面白いだろう、と視聴前から楽しみにしすぎていたせいで、実際視聴してみたらそんなに…なんて思ってしまうのかもしれませんね。

VIVANTが疲れる・面白くない・つまらない理由②ハラハラするから

2つ目は、ハラハラするから

ハラハラするのはドラマとしていい事だと思うのですが、「VIVANT(ヴィヴァン)」は1分1秒休む暇がない。

1話の時点でいきなり始まる逃亡劇、砂漠で生死をさまよう主人公、爆発に巻き込まれる、恩人が死亡…なんて息つく暇もない展開だらけ。

確かに終始ドキドキして見ているので、視聴後はどっと疲れることがあります。

ハラハラした展開は必要ですが、ここまでだと疲れてしまいますね。

VIVANTが疲れる・面白くない・つまらない理由③現実味がない

3つ目は、展開や設定に現実味がないところ

あまりに現実離れしていると、スッと頭に入ってこないことがあります。

「VIVANT(ヴィヴァン)」でいうと

  • 手入力で送金
  • CIAの友人がいる設定
  • いろいろ都合よく進み過ぎる
  • そもそも誤送金の額が現実的でない

といったぐあいです。

現実的な話じゃないとイメージがしにくく、感情移入もなかなかできませんよね。

いろいろ無茶なところが多い印象です。

VIVANTが疲れる・面白くない・つまらない理由④1話が長い

4つ目は、放送時間が長いところ

「VIVANT(ヴィヴァン)」の放送時間はこちらです。

  • 第1話:108分
  • 第2話:79分
  • 第3話:69分 

VIVANTは通常60分の枠を超えて、放送時間を拡大して放送しています。

大体のドラマは実質55分くらいの放送時間なので、なんだか長いなと思った方も多いはず。

1本の映画を見ているような感覚ですよね。

ドラマと思って気軽に見たら、意外に長くていつ終わるの?となってくる方も。

単純に放送時間が長くて疲れるという理由です。

VIVANTが疲れる・面白くない・つまらない理由⑤字幕が多い

5つ目は、ドラマに字幕が多いこと

ドラマの内容自体が難しい上に、字幕が並んでは頭の整理が追いつきません。

「VIVANT(ヴィヴァン)」の舞台は、日本だけてなく、モンゴルやアメリカなど、様々な国を舞台に展開するので字幕はどうしても多くなりがち。

なので

  • 字幕を読むことに集中して内容が入ってこない
  • 字幕が多すぎる

それに加えて気になる

  • 乃木の二重人格説
  • 「VIVANT(ヴィヴァン)」の意味
  • 登場人物の素性

など謎の部分が多く、ドラマ中は伏線だらけ。

頭を使う事ばかりで疲れてしまうんですね。

VIVANTが疲れる・面白くない・つまらない理由⑥設定に違和感

6つ目は、設定に違和感があるところ

主人公の乃木は頼りなく、気弱なところがありますが、それにしてもトラブルに巻き込まれすぎる。

第1話で乃木はモンゴルでタクシーに乗った際、運転手に荷物を盗まれてしまいます。

乃木のポンコツな一面を表現するための演出なのかもしれませんが、視聴者からは不評のよう。

乃木は大手のサラリーマンで優秀なはずなのに、海外では何もかもうまくいかないという設定は不自然ではないでしょうか。

また、乃木がすぐに人を信用してしまうことも現実的ではないと批判されています。

VIVANTが疲れる・面白くない・つまらない理由⑦スケールが大きすぎるから

7つ目は、スケールが大きすぎるところ

これもドラマとしてはいいことなのですが、海外のシーンと日本のシーンのメリハリがない。

日本へ帰国して話が展開するのを期待していた視聴者からは

「砂漠のシーン長い。疲れる」

の声が上がりました。

筆者も「まだ砂漠続くの…?」と予告を見て思いました、長いですよね。

せっかくの海外での撮影なので、思う存分撮影したい感じはわかるのですが…。

VIVANTが面白い・楽しみという声も!視聴率はどのくらい?

「VIVANT(ヴィヴァン)」を見て疲れるといったマイナスな意見の他にも、楽しみで放送が待ち遠しいという声もあります。

ここではポジティブな意見と、気になる視聴率についてまとめました。

VIVANTが面白い・楽しみという声

  • 展開が早く疲れるけども面白い
  • 豪華なキャスト、ドラマを超えたスケールの大きさが見応えあり
  • まるで映画を1本見たような感覚で楽しい

という声が多くありました。

一度見始めると目を離せない感じは、なかなかドラマで出しにくいですよね。

それをやってのけるので、注目度も高いはず。

確かに見るのは疲れる、一息つきたいという気持ちにもなりますが、それ以上に見応えがあります。

VIVANTの視聴率はどのくらい?

「VIVANT(ヴィヴァン)」の人気を語るには欠かせない視聴率はこちらです。

  • 1話:11.5% 7.4%
  • 2話:11.9% 7.2%

ゴールデンタイムに放送されているドラマでは、15%以上あればいい方。

18%~20%だと高視聴率という事です。

なので、「VIVANT(ヴィヴァン)」はそれほど視聴率が良いわけではないようですね。

一方、「半沢直樹」は初回放送から高視聴率をとり、平均視聴率も29.1%と成功を収めています。

ちなみに半沢直樹が、この視聴率を成し遂げた理由としてあげられるのは

  • 初回から盛り上がる展開
  • スピード感がある
  • 逆転劇が面白い
  • 感情移入しやすい

という点でした。

銀行という親しみがある場所が舞台なので余計かもしれませんね。

VIVANTが疲れる・面白くない・つまらない理由7選!視聴率はどのくらい?まとめ

「VIVANT(ヴィバン)」を見ていて、疲れる、つまらない、面白くないという理由についてまとめました。

視聴していて疲れる理由は7つ。

  • 期待値が大きすぎた
  • 終始ハラハラして疲れる
  • 現実味がない
  • 1話ごとの放送時間が長い
  • 字幕が多い
  • 設定に違和感がある
  • スケールが大きすぎる

舞台が海外ということもあり、多言語が行き交う中、伏線が多すぎて字幕を追えない。

設定や気になるところを盛り込みすぎて、素直に楽しめないという声が多かったです。

反対に、気になったところは繰り返し見て考察するのが好きな方は楽しめる印象。

第3話も69分の拡大放送ですが、また映画のように楽しめることを期待します!

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