オールスター感謝祭2023春で、赤坂ミニマラソンが3年半ぶりに開催されます。
有名芸能人が多くランナーとして活躍するこのミニマラソンに、東京マラソンで優勝したローズマリー・ワンジルさんが出場ということで注目が集まっていますよ。
今季世界最速女王の称号をもつローズマリー・ワンジルさん、1位確実とも言われておりとても楽しみですよね。
ケニア出身でありながら、日本語がかなり上手いことでも知られるローズマリー・ワンジルさんですが、なぜ上手なのでしょうか。
日本の留学経験があるのか、勉強されたのかも気になりませんか?
そこで今回は、ローズマリー・ワンジルさんがなぜ日本語が話せるのかについて調べてみました!
ローズマリー・ワンジルが日本語を話せるのはなぜ?
#東京マラソン ローズマリーワンジル、女子の優勝!! pic.twitter.com/sanNVyHBg9
— トモりんご2nd🍎🍏 (@f7aRQ9ilu_ws_l) March 5, 2023
ローズマリー・ワンジルさんが日本語を話せる理由は、日本への留学経験にあります。
日本語を話せるだけでなく、その上手さは今年3月に実施された東京マラソンの優勝会見は全て日本語で話したことでも明らかですよね。
日本の高校に留学し、日常的に日本語に触れていたことが今の日本語の流暢さに繋がっているといえます。
インターハイや駅伝で数々の活躍をしてきたローズマリー・ワンジルさん。
卒業後は帰国はせず、日本の実業団に加入しています。
現在はケニアを拠点に活動していますが、日本を第二の故郷というくらい、とても大好きな国とコメントもあったんです。
【#東京マラソン 2023】
— 東京マラソン財団 (@tokyo42195_org) March 5, 2023
女子優勝のローズマリー・ワンジル 選手(ケニア)🥇
日本語でのコメントです🗣#OneStepAhead pic.twitter.com/RougbOANXF
それほど日本を愛しているローズマリー・ワンジルさんですから、留学経験の他にも自己流で日本語の勉強をされていそうな感じ。
高校生活もとても充実したものだったのではないでしょうか。
ローズマリー・ワンジルさんの話す言葉はとても可愛らしく、一生懸命であるのでその姿からファンになる方も多いようですよ。
ローズマリー・ワンジルの高校は青森山田高校!
ローズマリー・ワンジル「大好き」な日本で世界歴代6位の快走「すごいタイム出したい」/東京マラソン(月刊陸上競技) https://t.co/icSLOZ4dlz
— ぼうじぼ (@699dd9a4f01343a) March 5, 2023
ローズマリー・ワンジルさんは2011年に来日し、日本の高校に留学していました。
その高校は、青森県青森市にある青森山田高校。
サッカーや卓球、バトミントンなどスポーツに力を入れている高校で、テニスの錦織圭さんやバトミントンの垣岩令佳さんなどオリンピック出場を果たした有名な卒業生も多いんです。
ローズマリー・ワンジルさんが留学中の陸上成績も高く、2012年は「新潟インターハイ3,000m」に出場し国内国際高校最高を記録して優勝。
2012年と2013年に2年連続で出場した「高校駅伝」では、5区区間賞を獲得するなどの活躍を見せました。
#炎の体育会TV
— フワちゃん FUWA (@fuwa876) June 26, 2021
あの青森山田高校行っちゃったょ!!!元部活女にはたまらねぇぜ!!
V6が解散しても学校の青春はフワちゃんが守る!!! pic.twitter.com/B4xmIaDPOO
異国に1人留学してただただ陸上を続ける…なんて心が折れそうな場面もあるのではないでしょうか。
足が速いだけでなく、日本で活躍するにはその強いメンタルも必要になりそう。
ローズマリー・ワンジルさんはそれらを乗り越えて、記録も出していて勉強もしているというのですからすごい、に尽きます…!
ローズマリー・ワンジルの現在の所属は?日本の実業団にも所属していた?
【#東京マラソン 2023】
— 東京マラソン財団 (@tokyo42195_org) March 5, 2023
表彰式をライブ配信中⚡️https://t.co/FghJjUkeum
マラソン 女子
🥇 ローズマリー・ワンジル(ケニア)
🥈 ツェハイ・ゲメチュ(エチオピア)
🥉 アシェテ・ベケレ(エチオピア)#OneStepAhead pic.twitter.com/PTUW5UYR4d
現在の、ローズマリー・ワンジルさんの所属先は不明です。
出身国であるケニアを拠点に活動していることだけが分かっており、今年3月の東京マラソンもケニア名義で出場していました。
しかし高校卒業後から2022年までは日本の実業団「スターツ」に所属していたんです。
2019年「世界選手権10,000m」で4位を獲得するなど、どんどん有名選手となっていきましたが、元々世界的な活動を視野に入れていたため、日本を離れ母国を拠点に活動することに。
ローズマリー選手は、青森山田時代から見てきた選手だから感慨深い。
— MAN ON THE MOON (@ativalatsefanue) March 5, 2023
#東京マラソン
ローズマリー選手嬉しいね。
— MACO* (@ko__sama) March 5, 2023
#東京マラソン
ケニア出身で有名な陸上選手は数多く、ローズマリー・ワンジルさんが今後世界的にますます有名になる日も近そう。
走るストイックな姿と普段の可愛らしい姿のギャップに魅せられるファンの方も多そうですよね。
ローズマリー・ワンジルは日本語なぜ話せる?高校はどこで現在の所属は?まとめ
オールスター感謝祭2023春で、赤坂ミニマラソンに出場するローズマリー・ワンジルさんについてまとめました。
ローズマリー・ワンジルさんがなぜ日本語が話せるのかについて
・青森県青森山田高校に留学していた
・高校卒業後は日本の実業団「スターツ」に所属していた
以上のことから、日常的に日本語を学んでいたことが理由でした。
所属していた実業団「スターツ」は2022年に退団しており、現在は母国であるケニアを拠点に活動を続けています。
所属先は明らかになっていませんが、世界的な活動に向けて母国を拠点とすることは納得ですよね。
数々の記録を獲得してきたローズマリー・ワンジルさん、今回の赤坂ミニマラソンでもその実力を見せてくれそうです。
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