駐車場で車を運転中に、擦ったかも…ぶつけたかも…となった時、すごく不安になると思います。
擦ったかもしれない、ぶつけたかもしれないと思っても、確信が持てずにどう対応したらよいか悩む場合もありますよね。
この記事では、駐車場で車を擦ったかも…ぶつけたかも…という不安な時に取るべき対処法についてお伝えしていきます。
結論としては、駐車場内の事故であっても、警察に電話して相談すると良いです。
対処法に迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
駐車場で車を擦ったかも・ぶつけたかもしれないときの対処法は？
で、帰りに駐車場で車ぶつけて困ってる女性いた（左の車が右の軽にぶつけた）ので、警察呼んであげた。つーかまだ店にいたし呼ぶまでもなくきたんかもしれんが。 pic.twitter.com/IRpG8t4oCM
— mee (@mee_org) July 13, 2016
駐車場で車をぶつけたかも…擦ったかも…となったときの対処法をいくつか挙げていきます。
- 対処法①駐車場の管理会社に連絡して相手を待つ
- 対処法②警察に電話してぶつかったかもしれない旨を話す
- 対処法③黙っている
それぞれの対応の仕方について、以下に詳しく書いているのでみていきましょう。
対処法①駐車場の管理会社に連絡する
その場で明らかに車を擦った、ぶつけたと気づいたときは、まずは駐車場の管理会社に連絡しましょう。
管理会社に連絡するときに伝えることは下記の通りです。
- 事故の経緯（どのようにぶつけてしまったのかなど）
- 車の区画・車種・ナンバー・色
- 相手の車の破損状況
- 連絡が取れる電話番号
このような内容を伝え、まずは駐車場の管理会社に連絡しましょう。
敷地内での事故の場合、「道路交通法」が適用されるかどうかは、駐車場がどういった場所かによって分かれます。
スーパーやショッピングモールの駐車場は、不特定多数の人が自由に行き来できる場所のため、私有地ではなく「道路」と認められます。
公道で起きた事故と同じように警察への連絡が義務となるので注意しましょう。
よって、まずは管理会社に連絡、警察にも電話して相談、必要に応じて相手とも話し合いをおこないましょう。
対処法②警察に電話してぶつかったかもしれない旨を話す
その場で確証が持てず、「車を擦ったかも…。あのときぶつけてしまったかもしれない…。」と不安な場合は、警察に電話で相談することができます。
警察に相談すると、ぶつけてしまっているのか、相手から被害届は出ているのかといった情報を調べてもらうことができます。
また、ぶつけてしまっていた場合は、相手に交渉などの対応をしなければなりません。
相手に対応をおこなうときにも、警察の方がいるため安心して進めることができます。
不安な場合は警察に連絡し相談することをおすすめします。
対処法③黙っている
ぶつけてしまったかも…と思ったときに、車を確認してみて何もなかったら、気のせいかもしれないと黙っておくこともあると思います。
確実にぶつけてしまっている場合は警察や相手などに連絡が必要ですが、ぶつけてしまったかもしれない…と確信がない場合は連絡を迷いますよね。
しかし、万が一ぶつけていた時は、当て逃げになる場合があります。
特に相手の車に傷などがついていて被害届を出していると、警察がドライブレコーダーや駐車場の監視カメラを調べるといった対応が行われます。
ぶつけていなかったり、相手も気づくことなくどこにも連絡をしていなければ、黙っていても特に問題はないかもしれません。
ただ、万が一ということがあるので、黙っているというのはリスクがあります。
駐車場で車をぶつけたかもと不安！当て逃げが分かると免許停止や罰金はある？
【一発免停も！】当て逃げ、警察に届け出れば通常は違反点数ゼロhttps://t.co/ArrCqEQze6
— ライブドアニュース (@livedoornews) July 30, 2017
「当て逃げは検挙率が低いから、逃げた方が得」などと考えずに、軽く擦っただけでも、正直に警察に届け出ること。 pic.twitter.com/vym5tiXG4U
「当て逃げ」となったときの罰則と免許停止についてみていきましょう。
- 当て逃げ：「危険防止措置義務違反」「報告義務違反」
- 罰則：1年以下の懲役または10万円以下の罰金の罰則
（罰金刑となり前科がつきます） - 免許停止：過去3年以内の違反点数の累積が6点に達した時点で、30日の免許停止処分
当て逃げの違反点数：危険防止措置義務違反 5点
安全運転義務違反 2点
合計で7点のため、過去の累積点数が無い場合でも1発で30日の免許停止処分になります
当て逃げになってしまった場合、罰金・免許停止となってしまいます。
そうならないためにも、不安な時は警察へ連絡した方がいいですね。
駐車場で車をぶつけたかもと不安！後日警察に連絡しても大丈夫？
ぶつけてしまったかも…となったときは黙っていたけど、後から不安になることもあると思います。
その場合は後からでも警察に連絡し相談することができます。
後日連絡した場合でも、ぶつけてしまったのか、相手からの届出が出ているか、などを調べてもらえます。
調べた結果、ぶつけてしまっていた場合は、その後の流れなど警察から指示があるのでしたがって対応していきましょう。
警察に電話なんてドキドキしたくない方はドラレコ搭載がおすすめ！
ご自身で警察に連絡をして「当て逃げしたかもしれません…。」なんて言うのは、なんだか怒られそうな気もしますし、かなり勇気の要る行為ですよね？
あらかじめあなたの愛車にドライブレコーダーを搭載しておけば、記録を残してくれるので、そんな勇気を振り絞る必要もなくなりますよ！
フロント360°+リアカメラ搭載の「Yupiteru Q-32R」ならば、駐車場で万が一「擦ったかもしれない…ぶつかったかもしれない…」というときも記録を残してくれるので安心です！
通常では録画されにくい角度も、フロント360°+リアカメラにより、広範囲をしっかりと記録してくれます。
駐車場の当て逃げ防止に使われることが多いようですが、万が一自分が加害側になったときにも、記録が残って入ればすぐに確認できるので安心ですよ！！
いつまでもモヤモヤした気持ちを抱えたくないあなたは、この機会にぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか？
ポチップ
車をぶつけたかもと不安！駐車場で擦ったかもしれないとき警察に電話する？まとめ
駐車場で車をぶつけたかも…と不安になったときの対応について以下にまとめました。
- 駐車場の管理会社に連絡して相手を待つ
管理会社、相手と一緒にぶつけてしまったかなど確認し対応していく - 警察に電話してぶつかったかもしれない旨を話す
警察に相談することでぶつけてしまったか、被害届が出ているかなど調べてもらえる - 黙っている
ぶつけていた場合は当て逃げになる可能性がある
当て逃げになると、免許停止・罰則がある
ぶつけてしまったかも…擦ってしまったかも…と不安に感じたときは、警察に連絡し相談することが一番安心です。
ぶつけてしまったか、など詳しく調べてもらうことができ、その後の対応も警察に相談できるため、余計なトラブルを回避することができます。
また後日でも警察に相談することができるので、連絡していきましょう。
コメント