24時間テレビはつまらないしいらない!?なぜジャニーズばかりなの?

「24時間テレビ 愛は地球を救う」が8月27日(土)、28日(日)に放送されます。

この「24時間テレビ」に、「つまらない」「必要ない」といった声が大きくなっていると言うのです。

そこで24時間テレビに期待することということで、アンケートを取ってみました。

「アンケート」に寄せられた声から、「24時間テレビはつまらないしいらない」という意見がどうしてでてくるのか、理由を探っていこうと思います。

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24時間テレビに期待することは何もないの声

24時間テレビに期待することという問いに、「期待することは何もない」「期待しない」とストレートな声を寄せていたのは、約1割の人でした。

残り9割の人は何らかの期待、「こういう番組であって欲しい」という意見をのべています。

期待のなかで最も多いのは、いまの時代を反映したこんな声が挙がりました。

とにかく暗いニュースが多いので、明るく笑顔になれるような企画を期待したいです。

苦しい世の中なので勇気と元気がわいてくるような内容であってほしいです。

年代や性別にかかわらず全員が楽しめる内容になっていることです。

さすが約半世紀つづく、夏の風物詩的な番組といったところでしょうか、期待には大きなものがあるようです。

ですが、全員が楽しめて明るく笑顔に、勇気と元気がわいてくる、そうした内容にするのはなかなか難しいこと。

長くつづく番組に「飽きた」ということがあってもおかしくない気がします。

「期待しない」という声が出てくるのは、ある程度、仕方ないことかもしれませんね。

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24時間テレビはつまらない!

先ほどお伝えした期待の声の裏には、「つまらない!」という声も少なくないことがみえてきました。

企画改良してほしい。

例年を上回る企画が欲しい。

いつも似ている企画があるので別の企画がほしいです。

昭和時代にやってたような企画を復活してほしい。

という声も挙がっていました。

24時間テレビは45回の長い歴史を持ちますので、いろいろとあるようです。

24時間テレビの第1回は1978年、昭和53年でした。

第1回は、「寝たきり老人にお風呂を!身障者にリフト付きバスと車椅子を!」と具体的なテーマが掲げられました。
テーマに沿った企画や、司会者の募金を呼び掛けるオリジナルのスピーチなどが感動をよびました。

もともと、日本テレビの開局25周年の特番として、1回きりの予定でしたが、予想以上の成功に、毎年放送が決まります。

転機が訪れるのは1992年、平成4年のこと。

それまでのチャリティー色を前面に出す路線からエンターテインメントとの「両立化」が打ち出されます。

以降、この路線が追求されています。

「昭和時代にやってたような企画を復活してほしい」という声は、いまの路線で良いのかとの問題提起かもしれませんね。

24時間テレビが「つまらない!」という背景には、この路線をどう追求していくのかということが大きくかかわっているようです。

次項では、24時間テレビが「つまらない!」という人が、具体的にどんなところに不満を抱いているのか考察していきたいと思います。

24時間テレビはつまらない!理由その① 「募金の使いみちがみえない」

24時間テレビはつまらない!という理由の一つとして考えられるのは、「募金の使いみちがみえない」ということではないでしょうか?

チャリティーという、”誰もが共感できるところ”が弱まり、エンターテインメントという部分が目につくようになったのかもしれません。

募金をするのはいいですが、大まかに金額がこれだけ集まった、何に使ったかの帳簿的なのを公表してほしいです。

恵まれない人へ確実に寄付を届けて頂きたいと思いました。

チャリティーの本質を地で行ってほしい。

独自アンケートの結果には、こんな声がたくさんありました。

実は、公益社団法人24時間テレビチャリティー委員会は毎年、募金額とその使い道について明らかにしています。

現在は、ホームページなどからみることができる訳ですが、以前は、自分が見に行かなければ分からないということはありませんでした。

  • 毎年テーマが具体的だった
  • テレビで具体的な募金の使い道が公表されていた

といったことから、募金の具体的な使い道については24時間テレビの放送の内外で、自然と情報が飛び込んできていたのです。

例えば、募金で贈られた「福祉車両」が街を走っていたのを目撃したとき、「私の募金だ!」と感動した人も少なくなかったのではないでしょうか?

募金額や使い道の「公表を」というとき、自分の募金がこんなふうに生かされているという喜びが実感できることを望んでいるのではないでしょうか。

「使い道がみえない」というのは、そんな喜びの実感が味わえなくなったということでしょう。

もしかすると、自分の募金が生かされているというワクワクするような喜びの実感が、番組のみる目を変えるかもしれませんね。

24時間テレビはつまらない その② 「感動ポルノ」

24時間テレビにたいして、「感動ポルノ」ということが言われるようになりました。

「感動ポルノ」とは、意図を持った感動場面で感情を煽ることを「ポルノ」(ポルノグラフィ)という形で表現したものです。

ここでは、障害を負った経緯やその負担、障害者本人の想いではなく、障害があってもそれに耐えて、負けずに乗り越えようと頑張る姿をクローズアップすることで、障害者を感動させる道具のように扱っているといった意味でしょうか。

NHKの番組が24時間テレビにたいして使ったことから、一気に広がりました。

 

障害者に限らず、社会的マイノリティが、懸命に頑張る姿から感動や勇気をもらうということはあることだと思います。

TVドラマではよく使われていますよね。

 

24時間テレビを「感動ポルノ」とバッサリと切り捨てるのは疑問のあるところですが、多くの人が、それに近い感情をもっていることは確かなようです。

「アンケート」にもよくあらわれていました。

綺麗事やお涙ちょうだいの内容で寄付を募らないでほしい。

無理に感動させるのではなく……。

感動や涙を誘うような内容ではなく、明るく楽しい番組で前向きに生きていく希望を与えるような番組にして欲しい。

といった声が挙がっていました。

 

24時間テレビの、いまの障害者をまじえた企画は、番組のエンターテインメント化の路線と関連していることは指摘されています。

表現の「おもしろさ」と「正さ」これはむずかしい問題かもしれませんが、番組を創る側としても、意見に耳を傾け、大いに議論してほしいところです。

このなかで、「例年を上回る企画」や、いつも似ているものでない「別の企画」も新たに生まれるのかもしれませんね。

 

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24時間テレビはなぜジャニーズばかり?いらないの声も!

「24時間テレビはジャニーズばかりで、飽き飽きする」「24時間テレビにジャニーズはいらない」」といった声も聞くようになってきました。

番組の盛り上げに欠かせないのがメインパーソナリティ。

今回は、二宮和也さん、中丸雄一さん、山田涼介さん、菊池風磨さんの4人がつとめることとなりました。

2003年のTOKIO以来20年連続、メインパーソナリティはジャニーズということになります。

これとあわせるように、番組のコーナーには続々、ジャニーズのタレントが登場します。

喜ぶファンの人たちは多いことでしょう。

しかし、一方で、「まるでジャニーズファンのための番組」などと言われ、「チャリティ番組」という本来の道すじから離れてしまっていると指摘されるように。

これが、「24時間テレビにジャニーズはいらない」という声になっていると思います。

では、なぜ、メインパーソナリティはジャニーズばかりなのでしょうか?

3つの理由がよくあげられます。

  1. まとまった人数を確保でき、豪華さを演出できる
  2. 幅広い年齢層のファンがいる。
    どの世代でも顔を知っているアイドルとなると、ジャニーズ以外にはいない。
  3. 様々な人がおり、24時間の盛りだくさんの内容に対応できるとなるとジャニーズ。

番組が今目指す路線にとって重宝ということでしょうか。

しかし、今年はちょっとした変化がおこっています。

メインパーソナリティの4人は、ジャニーズのひとつのグループではないことはファンでなくても気づきますね。

YouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」でユニットを組む4人です。

「ジャにのちゃんねる」は、開設してわずか1年で登録者数300万人を超える人気チャンネル。

これをとおして24時間テレビをネットでも宣伝し、新しいところに広げていこうとの狙いがあるようです。

アンケートでは、「ジャニーズ事務所のグループの壁を乗り越えたジャにのちゃんねるの司会にとても期待しています」といった声が寄せられていました。

「24時間テレビはジャニーズばかり」「ジャニーズはいらない」。こんな声をうけて、番組は変わるのか、変わらないのか…?

これからも注目していきたいところですね。

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24時間テレビはつまらないしいらない!?なぜジャニーズばかりなの?まとめ

「24時間テレビはつまらないしいらない!」という声がどうして出てくるのか、今回は「アンケート」に寄せられた声を紹介しながらみてきました。

多くの人から「こういう番組であって欲しい」との意見が出ています。番組の意義は大きいということでしょう。

チャリティー番組としてつづく24時間テレビ。企画をとおして、社会へも目をむける機会にもなっています。

是非一度、24時間テレビの意義や在り方については、もう一度制作側にも立ち返ってもらいたいと思います。

また、その変化に私たちも気づいて対応していけるように柔軟な思考を持ちたいところですね。

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