胸の大きさって女性はいつまでも気になるものですよね。
Cカップといえば胸が大きい方に分類されそうなのですが、仰向けで寝るとなくなる!
なんて経験はありませんか?
カップ数に関わらず、下着をつけている時は谷間もはっきりあるのに仰向けになった途端、ぺったんこになる場合って多いです。
本当は胸が大きいのに、なんとなく悔しいような…。
なぜ胸が寝るとなくなるのか、調べておきたいですよね。
そこで今回は、Cカップあるのに、胸が寝るとなくなるのは何故なのか、また防止方法を調べました!
\寝てる間もふっくらバストへ♡/
Cカップのバストでも寝るとなくなるのはなぜ?
Cカップと聞けば、そこそこ胸の大きさがある印象です。
正しく下着をつけていれば、おそらく谷間もできて綺麗に見えるはずです。
しかし仰向けに寝ると、あったはずの胸がない…!
その理由は2つあります。
男性は上記のことを分かっておらず、寝ていても何をしても女性の胸はふっくらしているというイメージを持っている方も少なくないようです。
具体的に見て行きましょう。
Cカップでも寝ると胸がなくなる理由①:胸は9割脂肪でできている
胸のほとんどは脂肪でできています。
筋肉でできていると思われがちなのですが、9割は脂肪。
それもとても柔らかいので、流れやすいんです。
横になったり、仰向けになると柔らかい脂肪は流れていきます。
そのため、胸がなくなったような印象を受けてしまうことに繋がっているようです。
元々とても大きな胸の方は、その分脂肪が多いので仰向けになっても胸が左右に離れはしますが、脂肪が流れきらずにある程度胸の位置に残っている場合が多いようです。
とても胸の大きい方を見ていると寝ていても胸がある、という認識になるのかもしれませんね。
Cカップでも寝ると胸がなくなる理由②: 仰向けに寝ると重力に引っ張られる
仰向けに寝ると、重力に引っ張られて胸は下に流れていきます。
立っている時は下着を付けなければ勿論下に垂れてしまい、下着を付けることで支えていますよね。
寝ていれば脂肪の柔らかさは重力に逆らえず、流れてしまうのは当然なんです。
一方で、仰向けでいてもしっかり胸がある、という胸は豊胸手術を受けた方の可能性も。
バストの固さによって流れやすさは変化するのですが、あからさまにしっかり胸が維持されていると、それは脂肪ではなくシリコンなのかも。
シリコンは脂肪ではないので流れず、重力も受けないんです。
胸がCカップで寝るとなくなる人の特徴
胸が脂肪でできていて、重力によって流れてしまうことが分かりました。
しかし、本当にぺったんこに見える方、少しふっくら残る方と流れ方には個人差があることも分かっています。
どんな方が流れやすいのかは
- 胸の柔らかさ
- 加齢
によって変わってくると言われています。
詳しく見ていきましょう!
胸がCカップで寝るとなくなる人の特徴①:胸が柔らかい
同じCカップでも胸の柔らかさによって、流れやすさは変わるようです。
胸が固い方に比べて、柔らかい方の方が胸が流れてなくなってしまう、と感じることが多いんです。
柔らかい脂肪が重力を受けて左右に流れるので、確かに胸の柔らかさは関係しそう。
ちなみに胸の大きい方は、重力に胸の重さも加わってさらに流れやすいよう。
さらに胸が柔らかければ左右に流れて、立ったときの大きさとの違いに驚く方も多いです。
寝るとなくなって見える、ということはありますが柔らかい胸はとても魅力的ですよね。
下着を付ければしっかり谷間もあり、寝るときの重力を気にしなければとても綺麗です。
胸がCカップで寝るとなくなる人の特徴②: 加齢
加齢により、胸のハリがなくなり流れやすくなるということもあります。
20代に比べて30代以降は女性ホルモンが減りやすく、胸のハリも少なくなっていきます。
ハリが減ると、胸を支える力もなくなるのでさらに流れやすくなってしまうんですね。
若い頃は胸が大きく、とても張っていたのにだんだん垂れてきた、小さくなったような気がするという方も多いのではないでしょうか。
ホルモンには抗えませんが、できるだけ綺麗な胸の形をキープする方法はしっかりあります!
次の項でチェックしていきましょう。
Cカップで寝るとなくなるバストを仰向けでもふっくらさせる方法は?
寝るとなくなって見える胸を、仰向けでもふっくら見えるにはやはり努力が必要です。
気をつけたいポイントは3つ!
- 胸周りの筋肉をつける
- 寝るときはナイトブラをつける
- 寝るときの姿勢に気を付ける
できるだけ流れにくい胸を維持したいですよね。
仰向けでもふっくらさせる方法①:胸周りの筋肉をつける
日中にできる対策として、胸周りの筋肉、大胸筋を鍛えるという方法があります。
大胸筋を鍛えることで、胸を支えるクーパー筋の伸びを防ぐことが可能。
クーパー筋とは、乳腺や脂肪をつないでいるコラーゲン腺維のこと。
一度伸びると元には戻りません。
そのため、早めに鍛えることが大切なんです。
大胸筋を鍛えるためには
よくあるバストアップ体操ですね。
これを3セット行うことで大胸筋は鍛えられます。
また、立っているとき、座っているときに良い姿勢を保つことでもクーパー筋にかかる負担を減らすことが可能。
普段から姿勢を気に掛けることでも大胸筋は鍛えられます!
仰向けでもふっくらさせる方法②:ナイトブラ
胸の流れを防ぐために、ナイトブラで胸を固定をしましょう。
ノンワイヤーで締め付けが少ないものがオススメです。
仰向けになっていても、ナイトブラを付けていれば胸は固定されるので胸がぺったんこに見えることはなくなります。
これは毎日つけることが効果的!
ただ、寒い時期に着替えが億劫…ということで普段付ける下着をナイトブラ代わりにするのは危険です。
血流を悪くして、反対に胸が小さくなる可能性があります。
筆者の家族も同じようなことをしておりましたが、心なしか胸が小さくなった気がしました…。
普段から重力に絶えている胸を、優しく労わって綺麗を維持し、かつバストアップにも繋がったら嬉しいですよね。
仰向けでもふっくらさせる方法③:寝る姿勢に気をつける
普段から姿勢に気を付けて、大胸筋の体操をしてナイトブラを付けていても寝方が間違っていると胸が垂れてしまう原因になります。
理想的なのは、仰向けで寝ること。
これだけ仰向けで寝たら胸がなくなる、と言っておきながら仰向け?
と思われるかもしれませんが、これまでのチェックポイントを満たした上での仰向け就寝です。
全女子のボディメイク師匠、田中みな実様が「お尻と胸は垂れないように支えてあげる」と言っていて、最近賛否両論あるナイトブラやガードルにもちゃんと意味があるよなあと再確認。改めて骨ストの私が愛用してるナイトブラ&ガードルをまとめてみた。みな実さんプロデュースのガードルも気になる…🍑 pic.twitter.com/eMn2LfWTHY
— 𝖬𝗈𝖼𝗁𝗂𝗂 (@mochi__cosme) December 25, 2022
ナイトブラを付けて胸を固定すれば、仰向けでも谷間がありますし流れてぺったんこ、ということにはなりません。
胸を支えながら、最も胸がリラックスできる仰向けで寝ることが重要です。
左右どちらかに傾けば胸がその方向に流れ、負担がかかりますし、うつ伏せで寝てしまえば胸がつぶれてしまいます。
普段から姿勢よく、寝る前に体操をして、ナイトブラを着用して仰向けで寝る!
これで胸の垂れ、離れを防止していきましょう。
Cカップで寝るとなくなる人必見!胸が仰向けでもふっくらする方法まとめ
Cカップで寝るとなくなる胸を、仰向けでもふっくらさせる方法についてまとめました。
まず、寝ると胸がなくなって見える理由は2つ。
・胸の9割は脂肪だから
・仰向けに寝ると重力に引っ張られるから
これに対して、胸が流れることを防ぐ方法は3つです。
・大胸筋を鍛える
・寝るときはナイトブラをつける
・寝るときは仰向けで
胸の柔らかさ、大きさで流れやすさも変化することが分かりました。
ホルモンバランスも関係があって、加齢によって胸が垂れてしまうことも。
胸に悩む女性は多いですが、胸の大きさに関わらず綺麗に維持したいですね。
コメント