眠れないまま朝になった…!仕事を今日一日乗り切る5つの方法

眠れないまま朝になった…!仕事を今日一日乗り切る5つの方法
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仕事や勉強。そうでなくてもなんだか眠れなくて気が付けば朝。

そんな経験はありますか。若さで乗り切れる子もあれば、結局どこかで眠くなってしまう危険もあります。

今回はそんなときにオススメの方法について調べてみました。

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眠れないまま朝になった…どうしたらよい?対処法は?

まずは朝をむかえてしまったあなた。何とかしなければならないあなたに教えましょう

今日1日をどうのりきったらいいのか。その対処法について調べてみましたよ。

一つでも参考になればうれしいです。

眠れないまま朝になったときの対処法①まずはリラックス!

どうしよう。

寝てない。

眠れなかった。

あわてる前に、まずはリラックス。

眠れなかったらしょうがない。気持ちを切りかえてみましょう。

なんとか1日をのりきるためにリラックスすることが大事なようですよ。

オススメのリラックス方法:深呼吸

深く呼吸し、気持ちを穏やかにすること。

こころとからだのリラックスをして1日の始まりを迎えてみるのはいかがですか。

アロマやお香をたくことで自然と息を深く吸い込むことにもなるようです。

朝、すっきりと体を目覚めさせるにはローズマリーはどうでしょう。

レモンやユーカリも気分をすっきりとさせ、お目覚めにはピッタリ。

また柑橘系のオレンジスイートやグレープフルーツもおすすめですよ。

オススメのリラックス方法:ストレッチ

適度に体を動かすことで体は目覚めるといわれます。

簡単なストレッチ、体の関節を回すだけでも違うでしょう。

体を動かすことが、体内時計のスタートの合図です。

首、肩、腰などその日の不調がわかることにもなり、普段からのメンテナンスにもおすすめです。

背筋をグイーっと伸ばすだけでも体はリラックスし、目覚めみたいですよ。

オススメのリラックス方法:ツボ押し

何とか起きて、会社に、学校に来たけど、やっぱり眠くなってしまった。

そんな時にも使えるのがツボ押し。

もちろん起きてから行ってもいいでしょう。

ツボとはそもそも神経が集中しているところです。これは骨の裏側にあるのですが、ここを痛気持ちいいくらいに押してあげることで効果が得られるようです。

1か所につきだいたい3から5秒程度かけてゆっくりと押していきます。これを5分程度行うといいみたいですよ。

ここで、おすすめのツボの場所があります。

晴明(せいめい)
左右の目頭の上、やや鼻の付け根のようなところにあるくぼみにあるツボです。
目の前がすっきりとして目の疲れにも効果あり。
両手の親指をツボにあて、くぼみの奥まで指が入っていくようなイメージで押してください。

太陽(たいよう)
こめかみ辺りにあるくぼみにあるツボです。
頭の疲れにもよく、眠い時、集中力が低下しているときに効果的です。
両手の人差し指をツボに当てて前に押し出すようなイメージで押してください。

風池(ふうち)
首の後ろにあるツボです。
耳の後ろをずっとたどっていってちょうど池のようにくぼんでいる部分です。
両手の親指をツボに当て、後頭部の骨の中にそのままグイっと指を押しあげるイメージです。

オススメのリラックス方法:温かい飲み物を飲む

ホットミルクやハーブティーなど、体がほっとする飲み物をとるのはいかかでしょうか。

最近では起きた時には白湯(さゆ)をのむ方も多いようですね。

気分を穏やかにし、心と体のリラックス。

胃腸を温め、その他の内臓機能を温めることでリラックスできるようです。

寒い冬には生姜湯なんかもいいですね。代謝がよくなり、体もぽかぽかしてきます。

オススメのリラックス方法:本を読む

朝読書。

ちょっと意外な気もしますが、朝読書が意外とリラックスには効果的らしいですよ。

小中学校でも朝読書の習慣を取り入れているところが多いのをご存じですか。

「朝の忙しい時間にそんなの無理」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。

朝読書には様々なメリットがあります。

「新しい知識や情報が入りやすいこと」

「発想が生まれやすくなること」

「気持ちをリセットできること」

通勤通学の時間、5分、10分程度でOKです。

温かい飲み物と一緒に手軽に本を手に取ってみるといいかもしれませんね。

オススメのリラックス方法:音楽を聴く

普段リラックスするときに何気なく音楽を聴いたりしていませんか。

お気に入りのカフェでは気持ちのいい音楽が流れたりしていませんか。

音楽も体をリラックスさせるのに効果的です。

また音楽を聴くことは体が目覚めるのにも効果的。

ここで朝に聞くといいのはどんな曲なのか。

これは人によって違います。なぜなら人によって好みの曲が違うからです。

クラシックが好きな方はクラシックを聴いてリラックスするでしょう。

ところがそうでない方がクラシックを聴いても、眠くなってしまう場合もありますよね。

ここで大事なのは「自分の感覚にあった音楽を聴くこと」

1日の始まりに聞くといいとされる曲は一般的に「明るい曲」「テンポのいい曲」といわれます。

最近ではちょっと調べてもYoutubeにたくさんあるようです。

ラジオやテレビの音楽番組を流すこともいいかもしれませんね。

眠れないまま朝になったときの対処法②太陽の光を浴びる!

「朝は太陽の光を浴びて体を目覚めさせましょう。」

これ聞いたことがありますか。

前にも書いたのですが、人間は光を浴びると体内時計がリセットされて「体が起きる時間だよ。」と理解するのだそうです。

北半球や南半球では白夜というのがあって、夜でも昼間のように明るい期間があります。

また反対に昼でも薄暗く夕方のように暗い期間があります。

これは、極夜(きょくや)といわれます。

このため、遮光カーテンで白夜の時には光を遮っておやすみするのははもちろん、極夜の時にはランプで人工的に体に光を取り入れるんですって。

大きさもいろいろあるようですが、シャキッと起きることができるみたいですよ。

植物も動物も「おひさまの光」って大事なんですね。

これを日本で取り入れようとすれば、朝はカーテンを開けて朝日を浴びること。

通勤通学の際、バスや電車を利用するのであれば、窓側の席に座るというのもいいみたいですよ。

眠れないまま朝になったときの対処法③カフェインを摂取して眠気を覚ます

朝コーヒーを飲む方、結構多いのではないでしょうか。

「日本人なら熱い緑茶でしょう。」という方もあるかもしれませんね。

コーヒー、緑茶に含まれるカフェインをとることで体を目覚めさせることができます。

栄養ドリンクにもカフェインを含んでいるものが多いことをご存じですか。

「だるい、疲れた、やる気が出ない。そんなときには○○」っていうようなものにはたいてい含まれているといってもいいでしょう。

これは体を目覚めさせる目的もあるんですね。

カフェインにある覚醒作用を上手に取り入れることで、体を起こしてあげましょう。

カフェインには血行を促進したり、老廃物の排出にも役立ちます。

ただし摂りすぎには注意ですよ。

あまりいい例ではありませんが、国家試験を控えた受験生がいるエリアの薬局ではカフェイン含有の飴やドリンクが試験前になるとよく売れたという話もあります。

それはそれで体のリズムが乱れるので必要に応じてにしたいものです。

眠れないまま朝になったときの対処法④休憩時間に仮眠を取る

仮眠を取り入れる会社も国際的に見ても増えているようですね。

仮眠・昼寝のことを「パワーナップ」ともいうようです。

アップルの創業者である、スティーブン・ジョブズ氏も「昼寝ができない会社には来たくない」と話していたこともあるとか。

NASAの研究でも「注意力」と作業にかかる「パフォーマンス」は昼寝を取り入れた方がいいというデータがあるようです。

IT業界やエンターテインメント業界に「昼寝」を取り入れる会社が多いようですが、これは仮眠により創造性が向上するということが期待されているようですね。

仮眠については20~30分程度が理想とされ、1時間以上になるとその効果は減少するというデータがあるようです。

お昼の休憩時間は誰でも自由に使うことができるのであれば、ちょっとお休みタイムにするのもいいかもしれませんね。

眠れないまま朝になったときの対処法⑤体調不良を理由に仕事を休む

ひどく疲れている。

もう無理。

こうなってしまったら、極めつけ。

「体調不良を理由に休む」

真面目な日本人にはなかなかできない技かもしれませんね。

でも考えてみてください。

どうしても眠くて仕事するにも「頭が働かない」「効率が悪い」「もう無理」となれば休むのが一番と思いませんか。仮眠をとるよりも、まず朝寝てないとやばいくらいなら、今日1日はお休みしてもいいかもしれませんよ。

自分に優しくすることも大事ですよね。

お勉強のある学生には少々難しいかもしれませんけれど。

眠れないまま朝になった…仕事を休むのはあり?寝不足の日の対処法では、仕事を休むときの注意点などもお伝えしています。

気になる方はチェックしてみてください。

 

眠れないまま朝になった…は、生活習慣をもう一度振り返ろう!

眠れなかったとき、どうしたらいいか。

これまでは対処方法について調べてみましたが、まず振り返り。

「あなたはどうして眠れなかったのでしょう。」

毎日の生活を見直してみませんか。

「寝る前の脳への刺激」

最近はついついスマートフォンを見てしまってという方も多いようですね。

おこもり期間もあり、Youtubeを見てしまってという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

テレビ、パソコン、タブレット、スマートフォンを寝る前まで使っていると、光により脳が休みにくくなるようですよ。

なるべく寝る2時間くらい前には使用を控えたほうがよさそうですね。

次に「不規則な生活」

寝る時間、起きる時間、食事の時間。毎日バラバラになったりしていませんか。

お仕事の都合上、改善が難しい場合もあるでしょう。

けれど、なるべく決まった時間に行動することでメリハリがつくことがあります。

「今は動く時間だよ」と体を訓練させるためにも心掛けたほうがいいかもしれませんね。

そして「寝る前の飲酒、喫煙、食事」

これも体を起こしてしまう作業です。

適量のアルコールは心地よい眠りにつながります。それが、量が多くなると今度は睡眠が浅くなり質が悪くなるといわれます。

夜中に何度も起きたり、トイレが近くなって目が覚めてしまうというケースも。

また、舌の筋肉がまひしてしまうことで舌がのどのほうへ落ち込んでしまい、「いびき」をかきやすくなるともいわれます。いびきをかくことで酸素が取り込みにくくなり、睡眠が浅くなるともいわれているようですよ。

胃の中に食事が入ると体の中ではそれを消化し、吸収するという作業が始まります。

神経の働きとしても体は交感神経優位となり、体は覚醒モード。

それでも疲れていれば寝てしまうかもしれませんが、体の働きと神経の働きとのバランスが乱れてしまいます。

しっかりとは休めないんですね。

食事はできれば睡眠の2時間くらい前には済ませておきましょう。

タバコに含まれる「ニコチン」も覚醒作用があります。寝る前の喫煙は控えたほうがいいようですよ。

眠れないまま朝になった…!仕事を今日一日乗り切る5つの方法のまとめ

乗り切れそうですか。

夜は誰にもやってきて、朝ももちろんやってきます。

これは誰にも平等に。

眠れなかったらしょうがない。今日1日を何とか乗り切りましょう。

方法は5つ。

  1. リラックスすること
    深呼吸する    アロマオイルを使って大きく深呼吸する。
    ストレッチする  体を動かす。背伸びをする。
    ツボ押し     清明・太陽・風池 をゆっくりと押す。
    温かい飲みものを飲む   白湯・ミルクティー・生姜湯など
    本を読む     5~10分くらいの朝読書
    音楽を聴く    好みの音楽を聴く
  2. 太陽の光を浴びる
  3. カフェインを摂取して眠気を覚ます
  4. 休憩時間に仮眠を取る
  5. 体調不良を理由に仕事を休む

そしてまた生活習慣をもう一度振り返ってみるのも大事でしたね。

健康な体を維持するために、も睡眠をとり体を休めるのはとても大事なことです。

仕事に、勉強にと思いっきり頑張ることはもちろん大事でしょう。

けれど、睡眠をとり脳を休めることもまた大事なことですよね。

日本人はだいたいに睡眠時間の少ない国といわれています。

忙しすぎるのはいいことかもしれませんが、自分の健康は自分で管理しなければ。

乗り切った後には体をしっかりと休ませてあげてくださいね。

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