におわなっとうが販売中止の理由はなぜ?後継品や代替品はある?

におわなっとうが販売中止の理由はなぜ?後継品や代替品はある?

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あなたはにおわなっとうを食べたことがありますか?

納豆好きの人であれば、臭いが少ないから毎朝食べている、臭いを気にしなくていいからお昼ごはんで食べてる、といった方も多く人気の商品です。

そんな人気商品であるにおわなっとうが販売中止になってる?と世間でウワサされています。

その理由はなぜなのでしょうか?

結論からいうと、におわなっとうは現在も販売しています!

なぜそのようなウワサが広まったのか?

また後継品や代替品はあるのかについてお話してます。

納豆大好きさんから納豆嫌いさんまで幅広い方に有益な内容となっています。

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におわなっとうが販売中止の理由はなぜ?

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におわなっとうは販売中止していません

ではなぜ販売中止と言われているのでしょうか?

理由を3つ考えました。

  1. 販売地域が限定されたから。(全国販売から地区販売になった)
  2. パッケージの仕様変更が度々あるので商品を見つけられない。
  3. 原材料の高騰による値上げ。

それぞれお話します。

販売地域が限定されたから

におわなっとうは2000年に発売

発売後、臭いを気にすることなく納豆が食べられると話題に。

その後2006年までに10億食を超える大ヒット商品となりました。

当時は全国販売され、どこのスーパーでも見かけていたにおわなっとう。

しかし現在におわなっとうは販売地域を限定して売られているようです。

ミツカン公式HPのにおわなっとうの商品ページに販売地域が記載されていました。

販売地区 長野、東海・北陸、京阪神、中四国

ミツカン公式HP

これをみるとかなり地域を絞って販売しているようですね。

販売していた店舗も減ってきたことから、販売中止といわれるようになったのかもしれませんね。

以前よく見かけた店舗は以下のお店。

  • イオン
  • 西友
  • 業務用スーパー
  • マックスバリュ
  • ドラッグストア など。

実際に販売されているスーパーでもにおわなっとうを見る機会が減ってきているのは事実のようです。

パッケージの仕様変更が度々あるので商品を見つけられない

におわなっとうは発売以降大ヒット商品となりました。

発売後も何度かパッケージの仕様を変更しています。

販売から現在に至るまで2〜3回程度変更しているのでは?と思われます。

いつも購入している商品をお店で探す時、パッケージを目当てに商品棚を見ている方がほとんどだと思います。

執筆者
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いつもとパッケージが違うだけで、目に入りづらく見つけにくくなってしまうのかもしれませんね。

原材料の高騰による値上げ

最後の理由は、原材料の高騰による値上げが関係しているのではないでしょうか。

におわなっとうの原材料は以下のもの。

【納豆】大豆(アメリカ又はカナダ)(分別生産流通管理済み)、納豆菌 ●【たれ】果糖ぶどう糖液糖、食塩、しょうゆ(小麦・大豆を含む)、醸造酢、砂糖、植物たんぱく加水分解物(大豆を含む)、かつおだし、魚エキス、昆布だし/調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、アルコール、ビタミンB1

ミツカン公式HP

この中で主な材料となるのが、大豆

この大豆の価格が現在高騰していることで製造が困難となり商品自体が世の中にあまり出回っていないのではないかと考えます。

輸入品である大豆を調達するのにもひと苦労しそう。

大豆が手に入りにくくなったことで商品の製造が減っているため、スーパーなどの店舗でもなかなか見かけなくなったのかもしれません。

におわなっとうの価格自体も値上がりしています。

このことはミツカン公式HPでも発表されていました。

(商品名)金のつぶ パキッと!たれ におわなっとう3P  

(内容量)45G/3

(価格)旧188円 新205円 参考小売価格税抜き

(改定率) 9.0%

ミツカン公式HP

値上がりはやはり消費者にとってはつらいですよね。

執筆者
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少しでも安い方が良いと思う方は値上がりしたにおわなっとうよりも、お値段の安い納豆を購入するのかなと思います。


におわなっとうの需要が減ってくれば、それに合わせて販売店舗や製造も減少するのではないかと思います。

におわなっとうの後継品や代替品はある?どこで売ってる?

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におわなっとうは味も美味しく、納豆が嫌いな人でも食べやすい工夫がされています。

  • 小粒
  • タレ、味の量がちょうどよい
  • 大豆の味を感じられる

このように人気の理由は数多くあります。

もし仮に、におわなっとうが販売中止となってしまったら、後継品代替品があるのか気になりますよね。

調べた結果、におわなっとうの後継品はないようでした。

しかし代替品はあります。

まったくおなじもの!ではありませんが近いもので商品がありましたのでご紹介します。

  • 道南平塚食品株式会社 豆の文志郎  黒豆納豆
  • 道南平塚食品株式会社 黒千石の黒豆納豆(小粒)

このほかにも

納豆関連商品であれば、

  • 粉なっとう
  • ドライなっとう
  • 納豆スナック 

このような変わり種商品も販売されています。

これらはネット通販であれば確実に購入できますよ♪

におわなっとうが危険と言われる理由は?

注意喚起のイラストの画像

そもそもにおわなっとうってどうして他の納豆に比べて臭わないんだろう?と不思議に思う方もいるようです。

臭わない=臭わなくなる成分をいれているのでは?食べても問題ない?危険では?

などと思う方もいるようです。

中にはネット上で臭いの少ない納豆について、質問している方もいるようでした。

このことからにおわなっとうが危険と言われるようになったのかもしれません。

ミツカンでは納豆を作る工程で臭いが軽減されるように「臭いのもと」となる菌の研究を重ねました。

その結果、他の納豆と比べて臭いの少ない納豆の開発に成功。

きちんと研究開発が行われた上で販売されているにおわなっとう。

危険ということはないのではと思われます。

におわなっとうに関する詳しい研究内容がミツカン公式HPに記載されていました。

ミツカンでは1998年から臭いの少ない納豆の研究がスタート。

ミツカン独自の研究により商品開発に成功した現在でも珍しい納豆です。

気になる納豆のにおいを抑え、大ヒット商品「におわなっとう」を開発。

といった過程がにおわなっとうにはあります。

HPでは、におわなっとうに携わった研究所の方の「開発に当たってのお話」も載っていました。

研究開発を振り返って

納豆嫌いの方はもちろん、「自分は納豆のにおいは気にならないのけど、食後の口臭でまわりの人に迷惑をかけるから……」と控えていた納豆好きの方たちにも喜んでもらえたのはうれしかったですね。納豆菌は無限の可能性を秘めた存在。これからも納豆菌育種を通じて、魅力的な商品を開発していきたいと思います。 
中央研究所 主席 竹村 浩 ※部署名・役職・内容は掲載当時のものです

ミツカン公式HP:気になる納豆のにおいを抑え大ヒット商品 「におわなっとう」を開発

このようなお話を聞くとますますにおわなっとうが恋しくなりますね。

におわなっとうが開発されるまでにかかった時間がどれほど大変だったのかよくわかります。

執筆者
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におわなっとうは長い歳月をかけて作り出され、多くの人に喜ばれる商品となったのですね。

におわなっとうが販売中止の理由はなぜ?後継品や代替品はある?まとめ

今回はにおわなっとうが販売中止の理由はなぜなのか?についてお話しました。

結論、現在におわなっとうは販売されています

しかし販売されている店舗は限定されており、さらには売ってるお店も少なくなっているようです。

後継品や代替品はある?と気になる部分については、後継商品はありませんでした

代替品であれば、

  • 代替品/道南平塚食品株式会社 豆の文志郎  黒豆納豆
  • 道南平塚食品株式会社 黒千石の黒豆納豆(小粒)

がありました。

これらの代替品はにおわなっとうとまったく同じもの!といったわけではなく近しいものといった感じ。

他にも納豆が苦手な方でも食べやすい納豆関連商品も数多く販売されています。

粉なっとう、ドライなっとう、納豆スナックなど。

納豆を取り入れた商品は色々と販売されているます。

チャレンジしやすいものから試してみるのがいいかもしれませんね。

臭いの気になるかたに長年愛されているにおわなっとう。

まだにおわなっとうは販売されていますが、いつなくなるか分かりません。

ご自分にあった臭いの少ない納豆を探しつつ、まだ売ってるにおわなっとうで毎日の食卓を楽しみましょう。

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