10月も近く年末に差し掛かります。
年末、そしてお正月と次々に進んでいきますが、お正月の三が日はお家にいることが多いですよね。
そこでテレビを見るとなると、気になるのが箱根駅伝。
出場するまでには予選がありますが、ルールや場所、距離など知らないことって多いです。
そこで今回は、箱根駅伝予選会のルールとどこでやるのか?
出場可能チーム数や、場所、走行距離を調べてみました。
箱根駅伝の予選会に出場するためのルールとは?
【 第99回 #箱根駅伝予選会 】まであと3⃣0⃣日‼
— 箱根駅伝番組公式 (@hakone_ntv) September 15, 2022
3年振りに市街地コースでの開催🏃♂️
箱根本大会への切符をかけた熱い戦いを
テレビの前で応援しよう📣
当日はあさ9時25分~ #日本テレビ 他で生中継🎥#箱根駅伝 #予選会 pic.twitter.com/VkdRvYEMyZ
箱根駅伝予選会は毎年10月に行われます。
今年は10月15日に開催されます。
夏の間にコンディションを整えて、少し涼しくなった季節に決戦!
というわけでもなく、10月までにもかなりの努力が必要なんです!
エントリーにはいくつかルールがあります。
大学生誰もが出場できるわけではないんですね。
関東陸上競技連盟男子登録者である
【9月13日 箱根間伝競走予選会調印式】
— 陸上自衛隊 立川駐屯地 (@CAMP_TACHIKAWA) September 15, 2022
調印式では、10月15日に開催される予選会について、関東学生陸上競技連盟と敷地の使用に関する協定を結びました。今年も立川駐屯地が大会を支援します。✨ pic.twitter.com/kd43Rua76w
第一の条件になります。
関東以外はだめなんですね。
箱根駅伝に出るには、まず関東の大学に進学しないといけないんです。
出場回数が4回未満
第99回箱根駅伝予選会まで
— 長井 隆星 (@ryusei298) September 25, 2022
あと 20日!!
本日の1枚#五十嵐優汰(4年/体育/千葉/専大松戸)
1500m3分54秒、5000m14分26秒と今期は結果を残してきました!2年次の箱根予選会、春の学生ハーフと経験も十分✨
空も飛べそうな強靭なバネを武器に最後の予選会へ臨みます🔥#令和のいだてん#醒めて起て pic.twitter.com/2pPzKEdgey
この出場回数というのは、予選も含まれます。
予選を通過できず、本選に進めなくてもその参加は1回と数えられてしまいます。
大学は一般であれば4年制が多いので、その基準なのでしょう。
トラックの公認記録が34分以内
【MxK・ASICSディスタンス情報】
— MxKディスタンス (@MxKdistance) September 7, 2022
9/23(金)公認大会、注目は特設10000m!翌月に控えた箱根駅伝予選会標準記録(34分)切りに向け、多くの大学生がエントリー🔥
また、最速は1㎞3分、30分切りの予定で、PB29分1桁の辻川選手が先導します🏃https://t.co/wEpwimVgYz
エントリー↓https://t.co/ijUfEM6HU1 pic.twitter.com/eBooJP3uGw
トラック10000mのタイムが34分以内というのも条件です。
こちらは、予選の前年の1月1日から申込期日前日までの記録です。
ちなみに、10000mの男性平均タイムは62分!
30分近く早く走る必要があるんです。
日々の練習と気持ちの強さ、努力が見えますね…!
公認記録というのは、日本陸上競技連盟の認可の下開催される、公認競技会での記録です。
国が認める記録ということで、その記録は日本だけでなく、世界にも通用する記録となります。
この公認競技会は関東の場合、月に1回以上開催されています。
チャレンジを繰り返し、10000m34分以内のタイムをつかむ必要があるんですね。
箱根駅伝予選会が行われる場所や距離はどのくらい走るの?
第99回箱根駅伝予選会まで
— 長井 隆星 (@ryusei298) September 2, 2022
あと 43日!!
本日の1枚#中山純静(2年/体育/新潟/新発田)
先日の関甲信5000mで初タイトルを獲得🥇勢いそのままに選抜合宿へ!
距離走を得意としており、スピードへの対応ができると心強い存在になると思われます✨#筑波大学箱根駅伝復活プロジェクト#令和のいだてん pic.twitter.com/iCDJEXCEyM
毎年予選会は、陸上自衛隊立川駐屯地から市街地、昭和記念公園のコースを走ります。
コロナウイルス流行の影響で2020年、2021年は立川駐屯地を周るコースでしたが、2022年からは元に戻っています。
その距離はなんと21.0975km!
ハーフマラソンと同じ距離を予選で走ります。
従来、予選であっても沿道では応援観戦が可能でした。
コロナ対策として今年はどうなるかわかりませんが、選手にとって、この応援がかなりの力になるとか!
実力以上が発揮できるかもしれない、まさかの順位になるかもしれないとハラハラドキドキですよね。
ちなみにレースは1時間24分で打ち切りです。
またスタートの並び順は、前年度の本選、予選会の順位順となります。
先輩の活躍が後輩にもかかっていますね!
箱根駅伝の予選会から本選に出場できるチーム数は?
【試合結果】
— 筑波大学 箱根駅伝 復活プロジェクト (@tsuku_hako) September 24, 2022
本日行われた第4回筑波大学競技会の10000mに23名が出場しました。
箱根駅伝予選会に向けて各選手が収穫と課題を得ることのできたレースとなりました。予選会まで残り3週間チーム一丸となって頑張っていきます!
応援ありがとうございました!
#醒めて起て#令和のいだてん pic.twitter.com/Kx0lXpJeKz
本戦に出場できるのは10チームです。
2022年現在、41校がエントリーしています。
申込期日は10月3日なので増える可能性がありますが、本選への出場可能校はおよそ4分の1の確率。
参加可能人数としては
- 1校につき1チーム参加可能
- エントリーは1チーム10名以上14名以下(出場は10人以上12人以下)
となっています。
その上で、本選への出場チームの選び方は、以下のようになっています。
- 各校チーム内のタイムが短い上位10名をリストアップ
- その10人の合計タイムを出す
- 合計タイムが少ない学校上位10チームが本選に進む
毎年40校以上のエントリーが多い箱根駅伝予選会。
常連校はもちろんありますが、当日のタイムで決まるので最後まで何が起こるかわかりません!
箱根駅伝予選会のルールとは?場所や距離はどのくらい走るの?まとめ
箱根駅伝予選会について詳しくみていきました。
今年の箱根駅伝予選会は10月15日に開催されます。
箱根駅伝予選会に出場するためのルールは
・関東陸上競技会連盟男子登録者である
・出場回数が予選を含めて4回未満
・トラック公認記録が10000m34分以内
コースは陸上自衛隊立川駐屯地から一般道に出て、昭和記念公園まで。
その距離ハーフマラソンと同じ21.0975kmあります。
厳しいルールの中参加する学生さんたちを、ぜひ応援したいです。
この10月の予選を乗り切って、お正月にその勇姿を見せてもらいたいですね。
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