Dカップと聞くと、バストサイズの中でもボリュームのある豊かなバストですよね。
100人いれば22人くらいがDカップというくらい、そのカップ数である方も多いみたいです。
しかしカップ数に反して、ボリュームないかも…と感じる方もいるようで。
パッと見た感じ胸が大きい!
と感じるサイズ感は人それぞれですがDカップも十分大きいサイズ。
なぜ小さく見えることがあるのでしょうか。
できることならボリュームあるバストでいたいですよね。
そこで今回は、Dカップの方がボリュームないように感じてしまう理由と盛れる方法についてまとめました!
Dカップでもボリュームない・胸が小さく見える原因とは?

Dカップと聞けば、ボリュームのあるバストに思えますが、思っていたより小さいと感じる方が多いんです。
その理由は
- Dカップのバストは見た目よりも小さい
- 着用しているブラが合っていない
- 姿勢が悪い
この3つになります。
自分では気付かなくても、下着屋さんで試着したときにカップ違いやサイズ違いに気付くことってありますよね。
詳しく見ていきましょう。
Dカップのバストは見た目よりも小さい
勘違いしがちなのですが、カップサイズはバストの大きさを表しているわけではありません。
アンダーとトップの差がカップサイズの参考になっています。
この差が大きければ大きいほど、カップサイズも上がっていきますよ。
中でもアンダーサイズがとても重要になっていて、ブラのアンダーバストのサイズは5cm刻み。
この5cmが上下すると、カップサイズも1カップ上下する仕組みなんです。
例えば、D65とC70、D65とB75の見た目は同じ。
カップ数でこそ変わっていますが、それはアンダーサイズで変化するものなのでサイズ感的には同じに見えるんです。
よく下着店でも、サイズがない方はこちら、というように同サイズ一覧なんて表示があったりしますよね。
カップ数だけでバストの大きさを決めてしまうのが間違っているということですね。
着用しているブラが適切でない
着用しているブラが自分に合っていないと、正しい位置でバストが固定されません。
そのため、横に流れたり重力で下に垂れて広がって見えてしまうんです。
今つけているブラが、バストの形や体型に合っているかでバストの見え方は全然違いますよ。
ブラが体に合っていないかのチェックはこちら!
- ブラ紐が頻繁にずれ落ちる
- 体勢によって胸のお肉が脇からはみ出る
- 体勢によってブラからバストが浮いてしまう
- 走ったりジャンプすると胸が揺れる
- 背中側でブラが上に上がってしまう
- ブラを外したときに跡がのこる
これらに当てはまると、そのブラは体に合っていないといえます。
反対に、これら全てクリアしているブラは最適なブラといえますね。
姿勢が悪い
姿勢は健康にも美容にもとても重要です。
バストももれなく姿勢の悪さが影響してきます。
猫背で過ごすと、バストを支える大胸筋が衰えさらに重力も加わりバストが下向きに。
形も崩れやすくなってしまいます。
お仕事などで座って過ごす時間がどうしても多いので、猫背になってしまいがちなのですが、バストの大きさのみならず、頭痛や肩こり、冷えやむくみに繋がりやすいなど影響をうけるところがとっても多い。
猫背により血流も悪くなり、バストアップに必要な栄養も不足してしまいます。
バストは9割脂肪で出来ているので、冷えによって脂肪が固まってバストが凝るなんてことも…。
とにかく猫背は悪影響だらけなんですね。
出来るだけ背筋を伸ばして、大胸筋を鍛える運動を取り入れることが重要です。
Dカップでもボリュームない・胸が小さく見える解決策はブラ選びが重要!
同じDカップでもアンダーとの差などから、小さく見えることがわかりました。
しかし、正しく自分に合ったブラを着けていれば谷間くっきりの大きなバストに見えることは十分可能です。
ここでは、おすすめのブラ選び方法を
- プッシュアップブラを使用
- ワイヤー入りのブラを使用
- フィット感を重視
- サポート力が高い
- デザイン性重視
- 素材にこだわる
この6つに分けて紹介します。
プッシュアップブラを使用する
《#パルファージュ》
— ワコールウェブストア公式アカウント (@Wacoal_webstore) September 14, 2022
脇からバストを寄せて、丸みのあるシルエットをメイクする「プッシュアップブラ」。
軽量化にこだわった素材使いで、軽やかなつけごこち♪
リバーレースが美しい、シンプルで、インポートライクなデザインです。#parfage #ワコール #ワコールウェブストア pic.twitter.com/k4MpFejKiL
1つ目はプッシュアップブラ。
プッシュアップブラは、バストを持ち上げ、谷間をつくることでボリューム感をアップさせる効果があります。
伸びない素材の脇布を使用していることが多く、前中心を低くすることでふっくら谷間ができやすいのが特徴。
日常的に使用することで常にボリュームあるバストが維持できますよ。
ただブラの形状上、少し苦しく窮屈に感じることも多いので、サイズ選びがとても重要です。
店員さんに相談の上、日常的に着用できるものを選びましょう。
ワイヤーブラ入りのものを選ぶ
ピーチジョンで初めてフィッティングしてもらって「ま〜るく盛れる着やせブラ」を購入🤍
— A i 🐈⬛|美容オタク (@krkrjs_18) February 12, 2023
このブラ、めちゃくちゃ胸の形が綺麗になる!!!骨格ウェーブで広がりやすい私の胸もしっかり丸く見えるように盛れた!しかもワイヤーも全く痛くない!最高💗 pic.twitter.com/d7AX8NyN1z
2つ目はワイヤーブラ。
ワイヤーブラは、バストをしっかりと下から支えることができるため、バストを持ち上げてボリューム感をアップさせることができます。
最近ノンワイヤーブラでも、バストを持ち上げ綺麗な形を維持できるものも多いですが、ワイヤーブラに比べるとボリュームアップの点ではやはり劣ります。
しっかりボリュームあるバストにしたい方は、先述したプッシュアップブラかつワイヤーブラを選ぶことがオススメ。
ワイヤー入りといっても、柔らかいワイヤーのものも増えているので着けやすいものを試着してご購入くださいね。
フィット感を重視する
ピーチジョンが骨格タイプ別にブラを分類してくれているというツイート見て実際買ってみたんだけど、フィット感最高でした✌︎
— maco (@nekomacaron_) May 9, 2021
ウェーブの私、ストレートの右下のタイプのブラつけたらスカスカで絶望したことがあるしブラ選びに骨格診断活かすの大事すぎる。 pic.twitter.com/PBiugxaeJy
3つ目はフィット感。
Dカップはバストサイズが大きめなので、フィット感が重要です。
ブラのカップが胸にぴったりフィットすることで、バストをしっかりと支え形崩れを防ぎます。
フィット感を確認するためには、試着が必須!
同じサイズでも、デザインによって着用感は全く違いますよね。
試着するにも正しいブラの着用方法を知らなければ、意味がありません。
試着の際は、以下の方法を試してみてくださいね。
- ブラストラップを肩にかける
- 体を前に傾け、ブラのアンダー部分をアンダーバストの位置に当てる
- カップにしっかりバストをおさめ、ホックを調整
- バストの横の脂肪などをしっかり集めてカップの中におさめる。
- 体を前に倒したまま、ストラップの付け根部分を持って、軽くブラジャーを浮かせる
- もう片方の手で、横からバストを手で包むようにして中心に寄せる
- 背筋をまっすぐにし、ストラップの長さを調節
難しければ店員さんにお任せするのが一番ですよ!
サポート力が高い
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— PEACH JOHN/ピーチ・ジョン(ピーチジョン) (@peach_john) December 19, 2019
バッククロスのブラって実はストラップがずれにくく使いやすいのを知ってた☺?フロントホックなので、着けるのも楽ちんです💕TシャツブラとしてもGOOD!今なら2,080(+税)に❤https://t.co/1ZwKaGp8sJ#peachjohn #ピーチジョン pic.twitter.com/gDKYpScL91
4つ目はサポート力です。
重量感があるDカップには、強いサポート力が必要。
先述したワイヤー入りのブラであることの他にも
- 脇高設計で横流れを防止
- アンダークロス仕様で下からバストを支える
- クロスバック仕様でバストの揺れを軽減
- ワイヤーの形が広めでバストを支えやすい
これらはバストの形を維持しつつ、より綺麗に見えるようになっているのでオススメです。
ちなみに、このサポート力はいつまでも続くわけではないので交換の時期もしっかりチェックを。
劣化するとバスト補正力が弱まり意味がなくなってしまうので、明らかに汚れた、破れた等でなくても使用回数は100回ほど、期間は1枚3ヵ月ほどが交換の目安です。
デザイン性も重視
ワコールのこの広告めちゃくちゃ可愛いしデザインが全部よすぎるじゃん……って♡押したらプロモーション広告が全部下着関連になってTwitter更新する度にちょっとびっくりするw pic.twitter.com/G5i5lZ2Cjp
— ゆま (@wkwk_UMA) February 6, 2023
5つ目はデザイン性。
魅力的なデザインのランジェリーが豊富にありますよね。
バストの大きさには直接関係せずとも、自分に合ったブラかつバストアップが叶う設計である上にデザインも可愛いものであればますます下着にこだわりたくなりませんか?
このお気に入りの下着に似合うスタイルになろう!
なんて目標も出来たりしますよね。
セクシーなレース素材や、可愛らしいフリルデザインなど、自分の好みに合わせて選ぶとスタイルアップのモチベーションも上がって自信を持って着用できそうです。
素材にもこだわる
最近ワコールの「ウイング」というブランドが好き。まさに羽のようなつけ心地で値段も手頃、シンプルで清潔なデザイン。このショーツは90%がコットン素材で、きちんと見えるのに肌触りが良く痒くならない。イオンなどで取り扱ってるイメージが強くて、なんとなく敬遠してたけど、実力派かもしれない。 pic.twitter.com/ZnRoevgYq5
— ちいまか (@macarronneko) February 1, 2020
最後はブラの素材にこだわるということ。
いくら自分のバストに合ったブラで、着用方法もばっちり、形も盛れてバストアップできたとしても着心地が悪いと着用は難しいです。
ブラは毎日付けるものですから、肌に優しく着け心地がいいものでないといけません。
肌触りの良い素材や通気性の高い素材など、素材にもこだわることが重要。
夏の暑い時期は蒸れたり、冬の乾燥時期は乾燥したり年中肌へのダメージがつきまといます。
肌に優しいアイテムを選ぶことで、長時間着用しても快適に過ごせます。
Dカップでもボリュームない!?胸が小さく見えず盛れるブラの選び方まとめ
Dカップなのにボリュームがない、と感じる方の理由と解決策をまとめました。
まず、Dカップなのにボリュームがなく見える理由として3つ。
- Dカップのバストは見た目よりも小さい
- 着用しているブラが合っていない
- 姿勢が悪い
そしてそれを解決するためには、自分に合ったブラ選びが重要です。
- プッシュアップブラを使用
- ワイヤー入りのブラを使用
- フィット感を重視
- サポート力が高い
- デザイン性重視
- 素材にこだわる
これら6点をチェックしつつ、自分に合った着心地のいいブラを見つけてくださいね。
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