夜眠れないこと、ありませんか?
次の日仕事や用事があるのに!と焦ってますます眠れない、そして眠れないまま朝になった…なんてことも起こりがちですよね。
最近では睡眠の質を高めることに関心が集まっており、GABAを含むチョコレートやドリンクなども出てくるようになりました。
思っているより睡眠に苦しむ人は多いんです。
そこで、眠れないまま朝になった!なんてことにならない為に、回避する方法をまとめました。
眠れないまま朝になった…を回避する方法①:夕食の食事の時間に気をつける
よく知られている話ですが
— 井上智介 (精神科医 & 産業医) (@tatakau_sangyoi) July 10, 2020
寝る直前の食事は、いい睡眠にはつながりません。
ベストは、入眠時間の3時間前に
食事が終了していることです😉
ただ、どうしても難しいなら
夕食は、低脂肪の消化がいい食べ物にして下さい。 pic.twitter.com/LoixfIxReC
睡眠には食事も大きく関わっています。
まず夕食は就寝2~3時間前には終えるようにしましょう。
というのも、消化するのにそれくらいの時間がかかるんです。
なので消化が落ち着いたタイミングで眠る為には夕食の時間に気を付けるといいようです。
23時で眠る場合は20時前には夕食を終え、入浴後就寝するのが理想的です。
眠れないまま朝になった…を回避する方法②:夕食の内容を気をつける
今日は #秋の睡眠の日
— 豊川ハム株式会社【公式】オンラインストア始めました! (@Toyokawaham) September 2, 2022
質の高い睡眠は
健康的な毎日に欠かせません🌙
朝食にタンパク質をしっかり摂ることで
夜の睡眠が良質なものになるとか…?
朝ご飯をしっかり食べて
元気な一日といい睡眠を☀#今日は何の日 pic.twitter.com/x4a8i90nO1
食事内容も気を付けましょう。
就寝直前に糖質が高いものを食べると、血糖値が夜中に上がってしまいます。
パン、米類、そして甘いものは早めに食べ終わることをおすすめします。
満腹でなく、腹八分目で抑えることも効果的!
また、タンパク質は消化に時間がかかります。
でも疲れを回復するには必要な成分なんです!
なので、脂身が少ないものを食べるようにしたほうがいいですよ。
眠れないまま朝になった…を回避する方法③:適度に間食をとる
就寝2~3時間前に夕食、といっても仕事の勤務時間などから難しい場合も多いですよね。
筆者も夜8時まで働いていた時期は9時以降の夕食でした。
そして寝つきも悪かったです…。
そんな時は、夕方に少し間食をすることがおすすめ。
小さなお弁当箱におかずを少し、またおにぎりを1個など少しだけ空いた時間に食べて下さい。
ちょこちょこ分食することで夕食の量を減らせるので、消化にいいです!
眠れないまま朝になった…を回避する方法④:寝る前にはカフェインを摂らない
ぐっすり眠れる方法
— カウンセリングルーム鳥 (@counseling_tori) May 7, 2021
★寝る前に、カフェインの入ったコーヒーや紅茶を飲むのは止めよう。
いい睡眠になりますように。
スマホをず~っと見ていると、朝になってしまうよ。 pic.twitter.com/uZfBlBtaBI
これはよく知られていることですね。
コーヒーや紅茶などカフェインが含まれているものは控えましょう。
アルコールは眠気が出ますが一時的に脳を麻痺させているだけなので意味がないです。
就寝前にほっと一息つくときは、ノンカフェインのものやホットミルクなどで!
白湯なら胃に優しく、さらにスッキリするので就寝前、そして起床時にもおすすめです。
眠れないまま朝になった…を回避する方法⑤:入浴時には湯船につかる
体を温めると自然に眠気がやってきます。
就寝2時間前くらいに38℃のぬるめのお湯に30分浸かるのが理想的。
そんな時間ない!という方は入浴剤を使ってみましょう。
疲労に効くものやリラックス効果のあるものなど沢山種類があるので、1日の締めくくり、頑張った自分へのご褒美として選ぶのも楽しいですよ。
眠れないまま朝になった…を回避する方法⑥:睡眠の質を高めるように環境を整える
眠りにつきにくい周りの環境の見直しも大切です。
例えば
- 枕の高さ、硬さが合っていない
- ベットやマットが合っていない
- 体が冷えやすい
- 同居人のいびきや外の音がうるさい
- 考えごとをしてしまう
などなど。
枕の高さ・硬さが合っていない
自分に合った寝具選びは本当に大切です!
枕を変えただけで、睡眠の質が上がって熟睡できるようになった!
という声も聞こえてきました。
筆者は入院して枕が変わったらなかなか眠ることができずに困って家族に枕を持ってきてもらった経験があります。

ご自身に合った枕を選べば、睡眠の質も上がります。
人生の3分の1を占めるとも言われる睡眠。
枕一つで人生すら変わるかもしれません。
一旦試してみるのもアリかもしれませんよ!
ベットやマットが合っていない
筆者も薄い敷布団で寝ていた頃は毎朝肩がバキバキで悪夢も見るくらい寝辛くて…。
引っ越しを機にベットに変え、ちょっといいマットに変えたところいい眠りにつけています。

いきなりベットは難しいかもしれないので、このようにエアウィーヴのマットレスを今お使いの布団やベッドの上に敷いてみるのも良いかもしれません!
体が冷えやすい
同居人のいびきや外の音がうるさい
考えごとをしてしまう
音の問題は耳栓を活用したり、防音シートを貼ってみる等も効果あります。
眠れないまま朝になった…を回避!寝る前に出来る5つの行動・対処法!まとめ
眠れないまま朝になったなんてことにならない為に5つの行動、対処法をお伝えしました。
忙しくてそんな気にしてられない!という方も多いと思います。
この中の1つでも試してみてください。
そして少しでもスッと気持ちよく入眠できたなら、次々と試してみたくなるはずです。
・夕食は就寝2~3時間前に済ます
・血糖値が上がりやすいものは避ける
・夕食が遅くなりやすいときは間食をする
・就寝前にカフェインは×
・入浴時は就寝2時間前くらいに湯舟につかる
・いい睡眠の為に周りの環境を整える
眠れないまま朝になった…なんて気持ちも焦る上に、体調も悪く最悪ですよね。
出来る限り対処していい睡眠に繋げましょう!
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